今日は「みどりの日」。新聞のコラムに書かれていたが、５月に入って１日にはオホーツクの湧別町で３１．６度を記録、２日には札幌市で２日連続の夏日となり、５月上旬としては５８年ぶりとのこと。サクラ開花宣言も観測史上最速だった。地球温暖化の影響ではないかと疑いたくなるが、温暖化は気温上昇だけでなく、異常気象も引き起こすとのこと。脚本家である倉本聰氏は「温暖とは暖かくて快適なことをいう。温暖化と言ってはいけない。高温化なんです」と・・・５月１１日は市民植樹祭があります。自分は「ＮＰＯ法人ウッドネット北海道」の一員として「支笏湖周辺台風災害・復興の森を育てる会」で行う植樹に行ってきます。温暖化防止のために何ができるのか。傍観者ではなく、まず、自ら行動する事が大事だと思います。今年もどんどん植樹に参加してまいります。
５月３日憲法記念日の午前に、市内５ヶ所で街頭演説を行いました。午後より自宅から海岸沿いを２時間程歩いてきました。普段は、車での移動が多いので、なかなか歩く事が無かったのですが、今年は苫小牧市で「歩こうイキイキ健康大作戦」という重点政策を打ち出し、様々な取り組みが行われます。特定健診もはじまりますし、健康の為にも、しっかり歩こうと決意して歩いてみました。海岸では多くの釣り人が糸を投げ入れていたり、ふるさと海岸では若い方や家族連れで賑わっておりました。車で見る景色と違い、いつもは気がつかないところが見えてきます。海岸沿いではごみの投げ捨てが多いとか、歩道は整備が悪く高齢者ではつまづいて転倒の恐れがあるなど、目線を変えると全然ちがうものだと感じました。これからもしっかり時間をつくって歩いてみたいと思いました。
