藤田ひろみのブログ

心豊かなまちづくり 苫小牧市議会議員 藤田ひろみ

寒い一日でした

2013年04月30日 | インポート


今朝の登校時児童見守りでは、思ったより強い雨で、子ども達も震えながら学校に行きました。見守り終了したらすっかり濡れていました。
10時からは市内3カ所で街頭演説をおこない、更にずぶ濡れになってしまいました。写真は私が撮ったので自分は写っていませんが、市議5人で訴えさせて頂きました。たくさんの皆さんから手を振って頂き感謝です。これからも頑張ります!
しかし、すっかり体が冷えてしまいました。春の雨は恐るべし。あなどってはならないですね。健康第一!

市内4回目の防災セミナーを開催しました

2013年04月30日 | インポート


「防災を考える市民の会」主催の防災セミナーを、18時30分から西町総合福祉会館で開催しました。昨年は勇払と、矢代町、元町、浜町の第7区親交会、そして日吉町で開催して、今回は4回目の開催でした。大成町、青葉町、新富町、元町などから多くの市民が参加して下さり、立ち見が出るほどの参加でした。連休中の忙しい中、大変にありがとうございました。



私の主催者あいさつの後、群馬大学大学院 片田教授へのインタビュー映像、市危機管理室主査の佐藤敦史氏の講演でした。質疑応答もあり、アンケートでは「自助の大切さがよくわかりました」、「勉強になりました」、「来て本当に良かった」などの声があり、大成功のセミナーとなりました。参加者の皆様、そして市危機管理室の皆様、誠にありがとうございました。

ミール館に太陽光発電

2013年04月13日 | インポート


苫小牧市科学センターミール展示館の壁面にに、太陽光発電パネルが設置され、館内に太陽光発電の学習拠点設備ができて12日にオープンとなった。
ミール展示館は、ロシアの宇宙ステーション「ミール」と、実験モジュール「クバント」の予備機が展示されている施設で、館内にあったヘリコプターも科学センターの本館に移動され、広々とした空間でミールや、太陽光発電の仕組みが勉強できる施設に生まれ変わった。



また、太陽光発電の設置に伴い、館内の照明も全てLEDに変更し、同館の使用電力は太陽光発電でほぼ賄えるという。現在の発電量がわかるモニターや、体験学習用の小型太陽光発電パネルも設置され、今後、小学生などの体験学習として活用される予定だ。多くの市民や子ども達が来場されること願っています。

釜石津波防災教育に学ぶ

2013年04月12日 | インポート


今日は、登別市議会で主催した研修会の、群馬大学大学院教授の片田敏孝氏の講演を聞いてきました。

約2時間30分にも及ぶ講演でしたが、釜石の子ども達に教えてきた防災教育について、被災前と被災後の様子や、地域に災害文化を根付かせる取り組みの重要性を熱く語って頂き、感動の連続でした。被災地となった釜石は特別委員会の視察で訪問して、当時の惨状を勉強していましたので、防災教育により助かった命を考えると、涙が止まりませんでした。

想定外を生き抜く力を育む姿勢の防災教育。子どもたちへの防災教育は、災害文化再生プロジェクトとして、高い防災意識が世代間で継承されることが、地域に災害文化として根付くと教授はおっしゃいました。その通りだと思います。津波警報が出ても逃げない大人。子どもはその大人の背中を見て育っている。大人の責任は重大です。今後の防災対策の取り組みとして大いに勉強になりました。感謝です。

静川遺跡

2013年04月06日 | インポート
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苫小牧博物館に併設して出来る美術館の建設工事に合わせて、埋蔵文化財調査センターも一部改築して、一階ロビーに縄文コーナーとして、静川遺跡の環濠のジオラマや、空撮写真、そして静川遺跡で発掘された縄文土器などが展示されている。
埋蔵文化財調査センターは入場無料で、開館時間であればいつでも見ることが出来る。苫小牧縄文会の意見も取り入れ、工事期間中に博物館職員が知恵を出して作り上げた空間だ。昨年の議会質問で縄文コーナーの設置を提案していた。

また、博物館では学芸員の相談コーナーも新たに設けて来館者への様々な質問にも対応している。リニューアルした博物館に足を踏み入れてみませんか