藤田ひろみのブログ

心豊かなまちづくり 苫小牧市議会議員 藤田ひろみ

バイオ・ディーゼル燃料を製造している工場を視察してきました。

2008年05月09日 | インポート

廃食用油を精製してバイオ・ディーゼル燃料を製造している白老の㈱エポック・サービスを訪問して説明を受けました。バイオ・ディーゼル燃料はCO2削減による地球温暖化防止への貢献、大気汚染の減少、ごみの減量化、資源の有効活用などのメリットがある。しかしコスト高などであまり需要が進んでいない状況である。もっと国や行政で積極的にCO2削減の努力をするべきだと感じた。

地球温暖化防止が叫ばれているが、アメリカのスカイラブ4号の船長であったカー博士は「高度425キロの宇宙船からは、窓いっぱいに地球が見えます。地平線の周りに薄く線が見え、様々な色に輝いていました。それが、地球の大気圏だったのです。その薄さに驚きました。卵の殻のように壊れやすいものだと痛感しました」と語っている。

今日はオホーツク海側で雪が降ったとのニュースがありました。地球温暖化防止に向けて何をすべきか、子ども達の未来に何を残すのかが問われていると感じた。11日にはNPO法人ウッドネット北海道の一員として、支笏湖での植樹に参加してきます。