苫小牧市博物館で「光から夢をたどって」

苫小牧市博物館では、トヨタ自動車北海道㈱創業20周年記念事業として、「光から夢をたどって～印象派からエコール・ド・パリまで～」が開催されております。特別展では、19世紀から20世紀前半のフランスを中心とした絵画23点が展示されています。7月14日～8月19日まででの開催で、なんと入場無料で鑑賞できます。



普段、なかなか見ることが出来ないモネの「睡蓮」、ルノワールの「読書」、セザンヌの「女性水浴図」などがあり、本物に触れる機会を作って頂いたことに感謝です。是非、博物館に足を運んでみてください。新しい何かが発見できるかもしれません・・・

晴天に恵まれて

昨日までの3日間開催された「文化公園アートフェスティバル」は、晴天に恵まれて大成功のイベントだったと思います。最終日には暑い日差しのなか、「トマフィールドジャズオーケストラ」の軽快な音楽に耳を傾けながら、陶芸展や、本のばくりっこ市、生け花など文化・芸術に触れ楽しむ市民の姿がありました。

特に最終日はイベントのメニューも多く、暑い中スタッフの皆さんは本当に大変だったと思います。一市民として楽しませて頂き感謝します。ありがとうございました。また大変にお疲れさまでした。

市民文化公園で

今日より3日間にわたるイベントの文化公園アートフェスティバルが開幕した。午後の開会式の後、幼稚園児によるよさこいや、子ども達のダンスなどが披露された。市民が気軽に文化・芸術に触れ親しんで頂くイベントとして昨年から開催している催し。書館・博物館・サンガーデンでも様々な企画をしている。



公園には家族連れや、出演者の親など多数訪れた。音楽やパフォーマンスを見ながらくつろぐひと時は、時折吹く涼しい風がとても心地よい。サンガーデンでは、邦楽アンサンブルが出演。琴とシンセサイザー、そして二胡の音色がとても美しかった。



伝統芸能も「南京玉すだれ」を披露。独特の節回しと、玉すだれの変化が楽しい。今が旬の五輪マークも登場した。



このイベントは29日の日曜日まで開催中です。是非のぞいてみてください。

防災セミナーを開催しました

今日の夜に地元の第７区総合福祉会館で、「防災セミナー」を開催しました。第７区親交会の共催を頂き、「防災を考える市民の会」主催であいさつをさせて頂きました。群馬大学の片田教授のDVDを観賞した後、市危機管理室の出前講座として武田涼一主査より講演をして頂きました。



3.11東日本大震災から1年と4カ月たち、道から津波浸水予測図が発表されたが、それを受けた市の取り組みや、第7区親交会の地域の状況など分かりやすく説明して頂いた。防災組織の強化や、要援護者支援など、地域課題も多く、自助・共助の大切さや、避難訓練の今後の取り組みを紹介しながら町内会への協力を求めた。

講演後には、質疑の時間も設けて素朴な疑問や質問にも答えて頂きました。市危機管理室の皆様、ありがとうございました。また第7区親交会の皆様、ご参加して頂き、誠にありがとうございました。

水難救済会の夏季訓練

苫小牧西漁港区で、日本水難救済会の苫小牧・浜厚真救難所の夏季合同訓練がありました。少し肌寒い中、漁船が浅瀬に乗り上げ負傷者が出ているという想定のもと訓練が行われた。



今年は白老で水難事故があり死亡・行方不明者が出ているという。漁師をやりながらいざという時には救助に向かう救難所の使命は大きい。水難事故に気をつけるとともに、二次災害に繋がらない普段からの訓練が大事だと感じた。救難所の皆様、お疲れさまでした。