藤田ひろみのブログ

心豊かなまちづくり 苫小牧市議会議員 藤田ひろみ

市民のためにできること

2009年02月27日 | インポート

弥生町の市営住宅で、住民の方から、「入り口の階段部分に手すりが無く、冬には凍結して高齢者の方が転倒している。何とかしてほしい」との相談があり、2月1日に市役所の住宅管理課に要望。その日のうちに職員の方が来て調査し、手すりの設置が決まり、2月19日に設置されました。住民の方から「本当に良かった」との声がありました。この住宅には2箇所の入り口があり、両方とも設置されました。市の早急な対応に感謝です。ありがとうございました。小さな事ですが、一つひとつ市民の声を聞き、できる事はどんどんやっていきたいと思います。

今は議会中で、昨日と今日で5人の代表質問が終わり、来週から予算委員会が始まります。今回は企業会計の予算委員会です。しっかり勉強して質問したいと思います。


軽度発達障害の理解と支援

2009年02月23日 | インポート

昨日は雪かきに追われた一日でした。除雪関係者の皆様、お疲れ様でした。今日はすっきりと晴れました。一気に雪が溶けてくれると良いのですが・・・

昨日は、市内のアイビープラザで行なわれた講演を聞いてきました。北海道教育大学札幌校准教授の斉藤真善氏の講演で、「軽度発達障害の理解と支援」と題して、生涯にわたっての支援を考える内容でした。通常学級にみる子どもの例から、LDやADHDに対処する教師の対応と、成人でアスペルガーの方の状況を聞き、支援する側が変わらないといけないと感じました。人を見た目で判断する事が多いが、決してそうであってはいけないと思うし、自分の意見を押し通そうとしてしまうこともいけないと思う。やはり、支援者が相手の事を良く知るところから始まるものだと感じました。アスペルガーの症例には、自分もそうだと思うことがあり、同じ気持ちになることが大事だと思いました。


特別支援教育の現状について

2009年02月21日 | インポート

昨日からの暴風雪で、降雪26cmを記録した。昨夜から何度も雪かきをしていました。今日は、市民活動センターで開催された「胆振地区育成会研修会」に参加しました。平取養護学校の特別支援教育コーディネーターと伊達高等養護学校の進路指導部と支援部の講師で、特別支援教育の現状と進路指導についてお聞きしました。対象者の増加にともない、様々な課題が出てきている。障害への理解から具体的な指導法、子どもを支える「つながり」への持ち方、そして子どもの思いを大事にする事など、現場の声として大変に勉強になりました。また、高等養護学校での就労への取り組みと現状をうかがいました。苫小牧には養護学校がありません。地域で障害を抱える子どもと家族を支えることが出来るまちづくりが重要。これからも苫小牧市の養護学校設置を強く訴えていきたいと思います。


地域懇談会を開催しました

2009年02月19日 | インポート

11日と18日に地域懇談会を開催、参加者は二次補正の関連法案が、野党などの審議引き延ばしにより実施が遅れている事に対して、国民の生活を無視した姿勢に怒りを訴えていました。二次補正には、定額給付金をはじめ、妊産婦健診の14回無料化や子育て応援手当て、更には雇用対策、中小企業支援などの生活対策27兆円があります。給付つき減税は、海外でも経済対策として数多く実施されていて世界の潮流となっている。定額給付金は給付つき減税であり、減税は経済対策の基本である。野党やマスコミが減税に反対しているのはどうしてなんでしょう?

明日から定例議会が始まります。新年度に向けての予算委員会もありますので、しっかりと頑張ってまいります。


地球温暖化防止講演会に参加しました

2009年02月17日 | インポート

今日は、午後から、市文化交流センターで開催された講演会に参加しました。「家計にも健康にも、そして地球にもお得な行動を始めよう」をテーマに、北海道地球温暖化防止活動推進員の石原千鶴氏による講演でした。急速に進む地球温暖化の実態をDVDで見た後、家庭でできる省エネやCO2削減などの取り組みについて勉強しました。講演された石原氏のモットーは、「ありがたい、もったいない、ほっとけない」でした。女性の視点から、具体的な取り組みが分りやすかったです。温暖化防止は意識しないと中々出来ないものですが、まずは自分から、わが家庭から始めたいと思います。講演後には、「1人1日1.1kgCO2削減」にチャレンジ!!として自分のエコ目標を決めて終了となりました。今日から、できる事から始めようと思います。関係者の皆様、ありがとうございました。