今日は午前中に市役所で、障がい者福祉についての勉強会を行いました。苫小牧市は養護学校が無く、発達障がい支援センターも無いなか、障がいを抱える方々は様々な悩みを抱えています。特に家族の方は、就労の問題、地域での生活の問題、そして将来の不安等あります。その窓口として社会福祉課での取り組みや、苫小牧市の状況を聞きしました。障がい者が安心して暮らせるまちづくりの為には、縦割り行政ではなく、庁内で連携を執り、協力し合いながら、改善への努力をするべきだと思います。
午後からは、市内で地域懇談会を開催しました。懇談会では、長寿医療制度について、読売新聞の調査で7割世帯の負担額が下がっているとの記事を紹介し、持続可能な高齢者の医療制度について説明しました。様々な質問もあり、有意義な懇談会となりました。参加してくださいました皆様、ありがとうございました。