ボランティア活動をしている、ウッドキーパークラブは、飲食店や地域の方のご協力を得て、使用済み割り箸を回収していますが、まとまった割り箸を毎月、王子製紙㈱工場内にあるグラウンドワーク事務局へ搬送しています。今日はその回収日で、雨の中、割り箸を回収して事務局へ搬送してきました。捨ててしまえば、ただのゴミとして処分されますが、リサイクルすると、割り箸100人分でノート1冊ができます。多くの方が賛同し参加してもらうと、苫小牧市のごみの削減にもつながります。環境問題、ゴミ問題は、一人一人の市民の心がけで大きく変わると思います。リサイクル社会を築くためには、「もったいない」精神を広げることから始まると思います。自分も微力ですが、常に意識して取り組んでまいりたいと思います。
福祉村の総務部長さんから懇切丁寧に説明を受け、館内を案内して頂きました。忙しい中、大変にありがとうございました!
5月24日は、日中に、苫小牧市内15ヶ所で街頭演説を行いました。
栗沢町にある福祉村は脳性まひ等の重度障がい者が安心して、生きがいをもって生活できる居住の場として昭和54年に北海道立福祉村として開村した。設立は養護学校の先生方が、子ども達が学校を卒業した後、どこにいくのか、親がいなくなった後どうするのか、心配し安心して過ごせる環境が必要と、北海道に陳情してできた施設である。その後平成18年に管理・運営を北海道社会福祉事業団に譲渡され、現在に至っている。施設では自主自立の生活を基本として、更生施設・授産施設・療護施設・通所授産施設・福祉ホームなどがあり、施設内を案内してもらいました。居室は個室で、作業所には、たくさんの方が活動しており、明るく楽しそうでした。現在262名の方が利用されている。また、夫婦でも生活が出来る施設でもある。このような施設が北海道にあることを知り、嬉しく思いました。