藤田ひろみのブログ

心豊かなまちづくり 苫小牧市議会議員 藤田ひろみ

民主党の大罪 その3 防災教育

2012年03月30日 | インポート


民主党の大罪 防災教育
東日本大震災で、釜石市の児童・生徒のほぼ全員が無事に逃げることが出来た「釜石の奇跡」は、釜石市そして群馬大学の片田教授の「防災教育も充実」の取り組みによりもの。これを支えたのが自公政権時の2008年につくった「防災教育支援推進プログラム」だ。モデル事業として予算計上し、釜石市をはじめとして助成を行ってきた。

ところが民主党政権は、2011年度の予算において、この事業を打ち切ってしまった。継続が大事な防災教育の重要さが分かっていない民主党政権の大罪。

民主党の大罪 その2 学校耐震化

2012年03月29日 | インポート


民主党の大罪 学校耐震化
2009年8月、自公政権の時に、公明党は学校耐震化を進めようと2010年度概算要求で、2775億円、5000棟の学校耐震化を具現化したのに、民主党政権になって、なんと事業仕分けなどによって1700億円以上も削って1032億円となり、学校耐震化を2200棟に下落させてしまった。

「地震の活動期となっている時に、人命を何と考えているのか」として、公明党は、翌年の2010年4月、「学校耐震化を失速させるな。予備費を活用出来るではないか」と糾弾した。そして予備費を使って978億円を取り返し、更に補正予算で1177億円の学校耐震化予算を獲得した。
民主党政権になって、公明党が進めてきた学校耐震化の予算を大幅に削られたという事実であります。

民主党の大罪その1 津波対策

2012年03月29日 | インポート


民主党の大罪
一昨年、公明党と自民党が議員提案で、「津波対策促進法」(津波に対して基本的な対応を示した基本的法律)を国会提出していた。ところが、当時の菅内閣と民主党は、審議しょうともせず、放置した。
一昨年秋の臨時国会でも、昨年の通常国会が始まっても審議せず、そして東日本大震災を迎えてしまった。

森田実氏は、このことに触れ「この法案が成立していれば・・・一定レベル以上の津波への備えができたのではないか」
「津波への対応策の必要性が説かれていたにもかかわらず、民主党ならびに内閣が、それを無視した責任は、どんな言い訳も許されないものです」
「政治家は災害に敏感でなければなりません」(森田実のいわねばならぬ123選)と述べている。民主党の大罪はまだまだある。

王子イーグルスが優勝!

2012年03月27日 | インポート


アイスホッケーアジアリーグで、王子イーグルスがアジアの頂点になった。24日の対栃木日光アイスバックス第4戦で、延長戦の末に王子が4-3で日光を破り、4シーズンぶり2度目の優勝を果たした。

アイスホッケーのまち苫小牧と言われてきたが、今は競技人口も減る一方で、公園や学校のリンクで、子ども達がアイスホッケーに汗を流す光景など見られなくなった。しかし王子の優勝は苫小牧人にとって嬉しい勝利です。おめでとうございます!ちなみに王子サーモンやグランドホテルニュー王子では、優勝記念セールが行われるそうです。

昨夜からまた雪が

2012年03月25日 | インポート


昨日は、市内のホテルで秋田県人会の定期総会があり、終了後には懇親会があり、来賓として東北6県の代表の方々も参加され賑やかに行われました。昨夜からの雪で冬に逆戻りです。

昨年は東日本大震災が東北6県を襲い、遅々として進まない復旧・復興に、同郷の皆さんとともに苛立ちを覚えました。未だに北海道の一部では、震災がれきの受け入れに対して、否定的な方もいるようですが、放射能汚染の恐れがないものに関しては、同苦の思いに立って早急に対応を開始するべきだと思う。被災地で見たがれきの山が、復興の妨げになっていることを知るべきだ。