藤田ひろみのブログ

心豊かなまちづくり 苫小牧市議会議員 藤田ひろみ

第9回市議会定例会

2020年09月14日 | 日記


9月3日から9月11日まで行われた第9回市議会定例会

新型コロナウイルス感染により、マスク着用で市議会定例会を実施。議長の代わりに一般質問を執り行いましたが、マウスシールドをつけました。
第9回市議会定例会では24人の一般質問があり、コロナ対策や教育・福祉など幅広く活発な議論が展開されました。


総務委員会では企業版ふるさと納税について質問。多くの企業に活用していただきたいですね。


市議会閉会後には、定例の記者会見に臨みました。記者会見は議会改革の一環で始めた議会の情報発信の一つで、議会を振り返りながら、報告と質疑応答が行われました。
大変にお疲れ様でした。

第9回市議会定例会で、がん対策推進条例が可決成立!

2017年03月29日 | 日記


苫小牧市がん対策推進条例が議員提案で可決成立!

第9回市議会定例会の3月17日、提案者を代表して条例説明を行い、全議員の賛成により、苫小牧市がん対策推進条例が可決成立しました。

同条例は、公明党議員団で昨年9月から条例の概要と素案をまとめ、各会派への説明とともに意見も取り入れて条例案を作成しました。

この度、約16年ぶりの議員提案となる政策条例が成立しました。

条例は、がんの予防や、早期発見に向けて、市や市議会、保健医療関係者、教育関係者に責務を求めたほか、事業者や市民の役割についても明記しました。条例は平成29年4月1日施行となります。






第8回定例会

2016年12月24日 | 日記


12月1日から12月9日まで第8回定例会が行われました。

一般質問の質問内容は以下の8項目でした

1、防災行政

  (1)避難行動要支援者の支援について

  (2)被災者支援システムの運用に就いて

2、市民サービス

  (1)広報のあり方について

  (2)Wi-Fi環境の拡大について

3、まちづくり

  (1)若者支援について

  (2)定住促進について

4、教育行政

  (1)小中一貫教育について

  (2)チーム学校の取組みについて

小中一貫教育施についてでは、教育長から「小中一貫教育については、避けることができない状況にある。小中連携学習指導研究委員会の研究が平成30年に終了する。その成果をもとに実施に向けて検討していく」と、実施に向けて初めて前向きな答弁がありました。平成22年から小中一貫教育の実施を何度も議会で取り上げて質問してきました。具体的にはこれからですが、粘り強く訴えてまいります。

第7回定例会

2016年12月24日 | 日記
福祉で、大活字本の普及・啓発について質問し、軽度視覚障がい・弱視の方への支援に、大活字本の購入費の補助として日常生活用具給付等事業の対象品目に大活字本を加えて補助をするべきと訴え、導入に関して検討する。できるだけ早期に実現できるように取り組むと答弁がありました。

聴覚障がい者の相談支援について、テレビ電話で直接、手話のやり取りができるタブレット端末を、8月から障がい福祉課に配置しており、聴覚障がい者を登録して現在、試行実施している。今後は、テレビ電話で手話や文字を使って病院の予約などができる電話リレーサービスを、来年中に本格実施すると答弁がありました。

手話言語条例の制定は、平成29年4月1日施行を目指すと答弁がありました。


教育では、いじめ問題や、情報教育、道徳教育を取り上げそれぞれ質問しました。

補正予算で、振り込め詐欺防止で、高齢者を対象に、自動通話録音機の無料貸出を開始します。
27年度に振り込め詐欺防止のために、受話器に貼り付けるポップシール3000枚を高齢者などに配布し、一定の効果があった。
28年度は自動通話録音機20台を購入し、高齢者を対象に無料貸出を実施していく。
今後は、被害に遭わない消費者、自立した消費者の育成のため、29年度に消費者教育推進計画を策定していくとの答弁がありました。

詳細は、ホームページの藤田ひろみ通信に掲載していますので、是非ご覧下さい。