藤田ひろみのブログ

心豊かなまちづくり 苫小牧市議会議員 藤田ひろみ

昨日の夕日

2009年11月30日 | インポート

素晴らしい夕日は、明日の晴天を約束する・・・恩師は「人生は途中では決まらない。総仕上げが黄金の夕日のように輝けば、勝利だよ」と・・・「愛する北海天地」より~
「わが人生もそうありたい」と願う昨日の夕日でした。

今日は、11月最後の30日、明日から師走となります。慌ただしい一年でしたが、充実した一年でもありました。今年も残り1か月。悔いなく、為すべきことを着々と行ってまいります。

いよいよ、12月3日から定例議会が始まります。27日に一般質問の通告をしました。以下の質問を予定しています。

1、教育行政  (1)不登校対策について
          (2)基礎学力向上への学習支援について
          (3)文化・芸術振興
            ア、アウトリーチ推進事業について
            イ、人材の育成について
            ウ、美術館設置について
2、青少年対策 (1)ニート・フリーター対策について
3、環境行政  (1)エコツーリズム推進について

以上を通告しました。しっかり頑張ります。

支えあう福祉のまちづくり

2009年11月28日 | インポート


苫小牧男女平等参画推進協議会の主催で、「ささえ合う福祉のまちづくり」男女のできること と題した社会参画フォーラムに参加しました。
フォーラム開催前には、苫小牧合唱団によるオープニングコンサートがあり、「いい日旅立ち」、「さくら」など5曲の演奏がありました。最後には「ふるさと」を、会場参加の皆様と一緒に歌いました。やっぱり混声合唱はいいですね、女性の持ち味と、男性の持ち味が絶妙に交り合うハーモニーは心が和みます。男女平等参画にはふさわしい合唱でした。

フォーラムの講師は、名寄市立大学保健福祉学部 社会福祉学科 教授の岡部和夫氏の講演でした。超少子・高齢社会を迎え、これからの福祉の在り方を考えさせられました。約一時間半の講演でしたが、あっという間に終わってしまいました。話の中で、特に、「批判する人は、口だけで行動が伴わない。良いまちにするには行動するしかない。」とありましたが、的を射た話です。まちづくりは、人づくり、行動するしかありません。「人生はキャッチボール」、「笑顔とマナー」、「人と人とのつながり」が大切、との話に納得でした。勉強になりました。
男女平等参画推進協議会の皆様、ありがとうございました。

ウトナイ湖に投棄のテレビ?

2009年11月25日 | インポート
今日の地方紙の報道によると、「ウトナイ湖に投棄のテレビ、野鳥の聖域泣く、驚きと憤り」との記事がありました。
記事によると、「同湖の水質調査をしていた業者が作業中、浮いているテレビを発見、ただちに2人掛かりで引き上げ、環境省苫小牧自然保護管事務所に報告した。同湖に流れ込む勇払川上流に捨てられ流れ着いた可能性がある。ウトナイ湖は鳥獣保護区であり、ラムサール条約登録湿地。マガンやハクチョウなどの渡り鳥の大切な中継地点。苫小牧北東部の奥座敷の自然が泣いていた」との報道記事でした。
非常に残念であります。自分さえよければというエゴが蔓延すれば、こうしたことが次から次と起きてきます。自然環境を守ることは、自分自身をはじめ、子供たちの未来を守ることにつながります。自然環境を守るのも壊すのも、人間次第です。
今、できることから始めよう。自分たちの地域は、自分たちの手で守り育てていくしかないと思う・・・

12月議会に向けて

2009年11月24日 | インポート

日曜日に行ってきた全国植樹祭記念の森でのひとコマ。子供も大人も木登りに挑戦。たくさんの木に囲まれて自然と親しむ貴重なひと時でした。
自然を守り育む人たち、逆に、自然を破壊し続ける人たちも現実にはいます。自然環境を守ることは自分自身だけではなく、これからの未来を守ることにもなると思います。これからも自然環境を大事にして守り育てていきたいと思います。そのためには労力は惜しまない。との気概で・・・
今日は12月3日から行われる市議会定例会に向けての会派説明があり、市役所に行っていました。議会では補正予算関連や指定管理者の指定などがあります。一般質問についてもしっかりと市民目線で訴えたいと思います。

森の中に木道敷設

2009年11月22日 | インポート

今日は朝9時30分から、第58回全国植樹祭記念の森(通称 和みの森)において、「NPО法人ねおす」の主催による木道の敷設ワークショップに参加してきました。苫小牧市・苫東地域にある全国植樹祭記念の森が、「和みの森」という「森のコミセン」になったらいいな、という発想から始まった「ゼロからはじめる木道づくりプロジェクト」です。今年の6月にキックオフイベントがあり、木道づくりを進めていました、自分は今日初めて参加したのですが、今日はその木道ユニットの敷設でありました。
森に木道を敷設することによって、健常者だけでなく、乳幼児とその保護者、障がい者、高齢者などの車いすユーザーといったあらゆる方々が、森に入るためのバリアーを取り除くことができます。自然の空気を吸い、自然と親しむことで新たな発見もあります。また、子供たちの目の輝きも変わってきます。そうした取り組みに賛同し、「NPО法人ウッドネット北海道」の一員として参加させていただき、ともに木道づくりに汗を流しました。

作業は、コース設定から始まり、下草刈り、通り道にある細木刈り、土ならし、木道の敷き詰めと、かなりきつい作業ではありましたが、皆さんとともに、楽しく作業をしました。明日以降には、体のあちこちで、筋肉痛が予想されますが・・・
下の写真が出来上がった木道です。まだまだ距離も短く、コースのすべてが出来上がるのはまだまだ先の話ですが、これからも楽しみながら木道づくりに取り組んでいきたいと思います。皆様、お疲れ様でした!!