旧市立病院南棟を改修して教育・福祉センターが完成し、４月１日のオープンを前に、館内を見学してきました。市高齢者福祉センター、子育て支援センター、健康支援センター、市教育センターの４施設があり、引越し作業や開館準備を進めていました。一階には高齢者福祉センターがあり、明るく広々とした娯楽室や和室、ロビーなどあり、趣味を楽しむ空間となっていました。二階の子育て支援センターや三階の健康支援センターそして四階と五階にある教育センターも見てきました。施設が整備され新しくなりましたが、市民の皆様が安心して利用出来る施設として、より良い場所につくり上げていただきたいと思います。近隣もこれから更に整備されていくことを期待したいと思います。
苫小牧市夜間・休日急病センターが落成し、２６日の内覧に行ってきました。一次救急の要としての役割を担う施設で４月１日よりオープンする。明るい室内に入ると、レントゲンなどの最新の機器が整備され、内科・小児科の診察室、処置室など見学させて頂きました。一次救急と二次救急患者の区分けを促し、医師の負担軽減が期待される。自分も、議会において、看護師が電話で相談に応じる小児救急電話相談（＃８０００）の周知をしっかりとするべきだと質問していました。理事者からは、あらゆる機会を通じて周知していきたいと答弁していたが、知らない市民も多いと思う。救急医療の適正利用は市民の命を守る大事な取り組みだと思う。周知徹底が図れるように訴え続けたいと思います。
今日は、午後から、ＮＰＯ法人「ウッドネット北海道」の定期総会が、岩見沢市民会館 まなみーるで行なわれ参加しました。２０年度事業報告・決算報告があり、２１年度の事業計画が発表された。ウッドネットは、地域サポート運動として、植樹活動を行う民間団体です。２０年度は支笏湖周辺の風倒木地域の植樹や、復興の森のボランティアで植樹や草刈などを行ってきました。「森づくりは２０年でできる」といわれており、地道な活動で地球環境を守り、育てていく事が出来ます。植樹は地球温暖化防止に役立ちます。自然環境を守るためには、１本の木を植えることから始まります。２１年度も植樹活動をコツコツとやっていきたいと思います。
今日は、午前中に市民相談があり、市役所で対応していました。午後から企業へ挨拶に行った時、錦岡の道路沿いでエゾシカを発見！３頭が立ち止まってこちらを見ていましたが、程なく２頭がいなくなり、１頭だけ動かずにこちらを見ていました。この辺はよくエゾシカが現れるところで、今までにも、朝方に何度も出くわしていました。住宅も近いので被害など無ければ良いのですが・・・苫小牧市内で、最近アライグマやエゾシカの出没があります。野生動物が市街におりてくると様々な問題が生じると思う。何らかの対策をするべきだと思う。
市内３ヶ所で地域懇談会を開催し、議会報告をはじめ、様々な報告と、市民の皆様の貴重な声を聞く一日でありました。若いお母さんや、高齢の方のご意見・ご要望などを伺い、少しでも市民の皆様のお役に立てるよう、今後の取り組みに生かしてまいりたいと思います。議会報告では、新年度にできる実績や、定額給付金と子育て応援特別手当・妊婦健診の公費助成１４回、出産育児一時金の拡充などを説明しました。地域の声が市政に反映できるように、これからも頑張ってまいります。
