新年、明けましておめでとうございます!新たな決意で、今年をスタートしてまいります。必死の一人となり、懸命に「一人の人を大切に」頑張ってまいりますので、どうかよろしくお願い致します。
昨日の大みそかは、 生中継ジルベスターの、交響曲「ジュピター」を見ながら、カウンダウンして、新年を迎えました。このホルスト作曲、組曲「惑星」は、高校生の時によく聞き、また、吹奏楽でも演奏した曲です。「木星」以外には、「火星」など、よく演奏していました。夢あふれる楽曲で、今でもワクワクしながら聞いています。音楽は良いですね。今年の紅白歌合戦も、「歌の力」がテーマでした。
「音の哀楽を以って国の盛衰を知る」との先哲の言葉があります。その国が滅んでいくのか、栄えていくのか、未来の姿が音にあらわれてくる。との意味ですが、悲哀や憎しみを生む音楽には、希望が見出せません。希望が失われつつある今、このときこそ、まさに生きる力を生みだす「歌の力」が、求められていると感じます。そのために、自分にできることは、何でも挑戦していきたいと思います。
皆様にとって、希望あふれる一年間でありますように、心から願っています。