去年の3月8日にコセリバオウレンを載せたが、今年も先週の初めに岐阜県恵那市の同じ場所に行ってみたら、ちょうど見頃で咲いていた。今年は雪が多く寒かったので、開花が遅いかと思っていたが、1週間くらい遅れただけだったように思う。セリバオウレン(芹葉黄連)の仲間にはいろいろあって、それぞれ葉や花の特徴に多少の違いがあるようだ。ここに自生している多くはやや小型のコセリバオウレンだと思っているが、普通のセリバオウレンもあるように思う。それぞれを識別して撮ってきた訳ではないので、中には入り交じっているかもしれないが、いくつか載せておくことにする。これらは花がやや大きかったので、たぶんセリバオウレンの雄花ではないかと思うが、違うだろうか。やや大きいと言っても、花の大きさは僅か1cmくらいしかない。







