イヌホオズキの仲間なのだろうか。花はよく似ているように見えるが、これも1cmにも満たないような小さな花だった。何処にでも咲いているありふれた雑草は、日頃から気にも留めないので、名前を調べようともしないし、ネットで探しても名前が判らないのが多い。
矢田川河川敷でアサガオのような1cmくらいの小さな花が咲いていた。アメリカ原産の帰化植物であるマメアサガオかと思ったが、蔓も伸びていないし葉も全く違うようだ。夕方でも萎んでしまわずに咲いていたが、これも名前が判らない。
種類は判らないがセンダングサの仲間だろう。花が終わって実を付けたところだが、実の先端の棘が“ひっつき虫”となって我々の衣類や動物の身体に付着し、種が他所に運ばれどんどん増殖していくようだ。よく散歩に行く矢田川河川敷にはいっぱい繁茂している。
これも別の種類のキク科の雑草だろうが、名前は全く見当が付かない。雑草といえども名前は確かにあるのだが、調べてもよく判らないのでギブアップだ。殆ど目に留まらないような小さく地味な花でも、近くでよく見れば結構綺麗だ。この花はクローズアップで撮っているので大きく見えるが、直径は1cmくらいしかない。
花が少ない時期だが、それでも河川敷や道端には雑草の花がいくつかひっそりと咲いている。これはたぶんキク科の雑草の花だと思うが、キク科は種類が多くどれもよく似ているので、素人には判別がつき難い。ヒメジョオン(姫女苑)のようにも見えるが、ヒメジョオンが晩秋までも咲いているのだろうか。