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閑人の暇つぶし

気ままな自然観察日記 “Idler's idle talk and nature photos”

シラタマホシクサ (1)

2008-09-02 | 草花

まだ蕾が少し膨らんできたところだが、今年もシラタマホシクサ(白玉星草)が咲き出した。シラタマホシクサは、1本が一つの花のように見えるが、実際には、細い花茎の先端に多数の微細な白い花が集まっている花の集合体で、その直径は1cmにも満たない。蕾の状態では5mmくらいだろうか。その姿が、ちょうど金平糖に似ていることから、コンペイトウグサとも呼ばれているそうだ。主に東海地方の湿地にのみ自生する代表的な固有種で、環境省の絶滅危惧種Ⅱ類に指定されている。

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