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閑人の暇つぶし

気ままな自然観察日記 “Idler's idle talk and nature photos”

マルバハッカと蜂と蜘蛛

2010-07-27 | 昆虫
丸みを帯びた縮れたような葉の様子から、たぶんマルバハッカ(丸葉薄荷)だと思う。洋風に言えば「アップルミント」だ。ハーブ類はどれも独特な香りがするので、その匂いに誘われて寄ってくるのだろうが、蜂が何匹も集まって来ていた。腹の黄色い帯模様や触覚が長い特徴から、ハラナガツチバチのよう見えるが、蜂も似たようなのが多いので、正しいかどうか自信はない。







集まってくる虫を狙って蜘蛛が隠れていた。たぶんササグモの一種だろう。足に長い棘があって怖そうに見えるが、前から見ると目が小さくてけっこう可愛い顔をしている。虫を捕まえる時の行動はなかなか俊敏だ。今月7日22日に載せた蜘蛛も同じササグモの仲間だと思う。



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