シラタマホシクサも昨日載せたマメナシと同様、伊勢湾周囲の湿地に生育し、環境省の絶滅危惧Ⅱ類に指定されている東海丘陵要素植物のひとつだ。7年前にも愛知県森林公園で見頃になっていたシラタマホシクサを載せたが、これも同じ公園のF湿地で咲いていたシラタマホシクサだ。白く見える金平糖のような形の花は極めて小さな花の集合体だ。


コバネササキリの幼虫ではないかと思うが、シラタマホシクサの花を盛んに食べていた。花には独特の匂いがあるが、ベニシジミも蜜を吸いに来ていたから、彼らには食欲をそそる芳香なのだろう。





コバネササキリの幼虫ではないかと思うが、シラタマホシクサの花を盛んに食べていた。花には独特の匂いがあるが、ベニシジミも蜜を吸いに来ていたから、彼らには食欲をそそる芳香なのだろう。


