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閑人の暇つぶし

気ままな自然観察日記 “Idler's idle talk and nature photos”

名古屋城の榧の木

2010-02-23 | 樹木・花木
名古屋城の正門を入った直ぐのところに、他の樹木と一緒に立っているのであまり目立たないが、何本もの添え木で支えられた樹齢600年以上のカヤ(榧)の古木がある。名古屋城ができた織田信長の時代よりさらに100年以上も前に植えられたらしいから、気の遠くなるような昔だ。戦時中の空襲で被災したそうで、樹高は16mほどしかないが、幹回りは8mもある。太い幹の下の方から何本もの枝が伸びているようだ。名古屋市内では唯一の国指定の天然記念物になっている。








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