goo blog サービス終了のお知らせ 

閑人の暇つぶし

気ままな自然観察日記 “Idler's idle talk and nature photos”

ヒドリガモ

2019-01-15 | 野鳥
ヒドリガモは、マガモやコガモなどと同様に冬になると渡ってくる冬鳥で、名古屋近郊の池でも見掛けることが多い。1枚目と2枚目の画像は♂だ。3枚目の画像では、左側が♀で右側は♂のように見えるが、横からの姿を撮っていないので確かではない。








コメント

マガモ

2019-01-14 | 野鳥
どこにでもいるありふれた野鳥ばかりだが、昨年末から年明けにかけて近くの公園で見掛けた野鳥もいくつか…。

最初の画像はあちこちでよく見掛けるマガモの♂と♀だが、2枚目以降の画像のように、マガモの群れに1羽だけ色の違うカモが混じっていた。マガモの♀にしては首の部分が白く全体に色が薄く白っぽいからマガモの♀ではなさそうだし、カルガモでもなさそうに見える。

マガモを品種改良して家禽化したものがアヒルだそうで、アイガモはマガモとアヒルの雑種だというから、この毛並みがちょっと違うカモも、もしかしたら、マガモやカルガモ、野生化したアイガモなど、カモ類同士の自然交雑種ではないだろうか?。








コメント

ヒレンジャク

2018-03-10 | 野鳥
岐阜県美濃加茂市の「太田宿中山道会館」の中庭にある大きなケヤキの木にヒレンジャクが来ていると聞いたので、先週末に見てきた。3年ぶりの飛来だそうで、この日の午前中には十数羽がケヤキの大木に寄生しているヤドリギの実を食べに来ていた。7年前の2月7日8日にも、ここで撮ったヒレンジャクを載せたことがあるが、この場所が彼らの“避寒地”でありお気に入りの“栄養補給所”になっているようだ。今年はヒレンジャクに混じってキレンジャクも何羽か来たそうだが、残念ながら今回は出会えなかった。








コメント

ジョウビタキとルリビタキ

2018-02-09 | 野鳥
昨日載せた森林公園の梅園で帰り掛けに現れたジョウビタキ(♀)と暗くて上手く撮れなかったルリビタキ(♂)。いずれも愛想がなくて、直ぐに逃げてしまった。











コメント

ミコアイサ

2017-12-25 | 野鳥

今年もあっという間に過ぎて残り僅かになってきた。この歳になれば、新しい年に特別な感慨がある訳でもなくカレンダーが代わるだけなのに、いつも暇な人間でも年末になると何となく気持ちだけが慌ただしくなってくる。

先週、長久手市に行く用事があったので、途中の杁ケ池に立ち寄ってみたらミコアイサがいたので撮ってきた。これは1羽だけ離れて泳いでいた♂だが、♀も離れた場所に3羽いたものの、ピンボケになってしまったので画像は♂のみだ。










たまたまゴイサギ(たぶん?)が飛んできたので、ピンボケだったミコアイサの♀の代わりに載せておくことにする。


コメント

キジ

2017-05-18 | 野鳥

また暫く間が空いてしまい時機遅れの画像になってしまったが、連休中に撮った画像をいくつか載せておくことにする。

愛知県森林公園を散策していた時に出会ったキジ。急に林の中から現れたのだが、人の気配を警戒することもなく、ゆっくりと堂々と歩いて去って行った。公園内は休園日以外は人がけっこういるから、慣れているのだろう。









コメント

シジュウカラの巣作り

2017-04-22 | 野鳥

豊田市の昭和の森の道路脇でシジュウカラが周囲の様子を窺いながら巣作りしていた。邪魔をしないよう、望遠レンズ越しに木の陰からそっと様子を見ていたら、モミジの木の樹洞にコケを咥えて頻繁に運び込んでいたから、巣の完成にはそれほど時間が掛からないかもしれない。順調にいけば、いずれ近いうちに産卵するのだろう。それにしても、車や人が直ぐ傍を通る目に付き易い道路脇なのに、カラスや蛇などの天敵に見つかってしまいそうだと思うが、他にもっといい場所がないのだろうか。スズメやツバメのように、人の近くの方がむしろ安全だと感じているのかもしれない。
















シジュウカラの留守に、ヤマガラが巣を横取りしようと思ったのか、そっと巣の中を覗きに来た。もしかしたら、小鳥にとっては住宅難で、優良物件は奪い合いなのだろう。


コメント

メジロ

2017-04-06 | 野鳥

今春は花粉の飛散が多いし、遅くまで寒い日が多くてブログネタになるような被写体も少ないから・・・と言い訳しながらつい出不精になり、ブログの更新をサボっている間にもう桜の季節になってしまった。今年の桜の見頃は寒さの影響で例年より遅いようだが、もう満開になっているところもあるようだ。どうせどこへ行っても道路の渋滞と駐車場探しに困るので・・・と、また言い訳ばかりしているこの頃ではあるが、また先月撮ったやや時機遅れの画像を交えながら、たまにはタイムリーな画像も入れて時々のアップデートをしていこうと思う。

先ずは、先月中旬に守山区の東谷山フルーツパークに梅を見に行った時に出会ったメジロだ。花はツバキカンザクラ(椿寒桜)だそうだ。













メジロがいた直ぐそばの梅に木にいたヒヨドリもついでに・・・。ヒヨドリが咥えているのはミツバチで、梅の蜜や花粉に集まるミツバチなどの虫を花の近くで待ち伏せて捕まえているようだったから、広範囲に飛び回らなくても餌にありつけるという効率のいい省エネ作戦を知っているものだと感心する。


コメント

ルリビタキ

2017-03-25 | 野鳥

先月24日に綺麗な雄のルリビタキを載せたが、同じ公園を通りがかったら、雌のルリビタキがいた。雄も現れないかと待っていたが、結局は雄は出てこないまま雌にも逃げられてしまった。雌は雄ほど青色が濃くないから綺麗ではないが、風貌は雌らしく優しい顔をしている。





コメント

シロハラ

2017-02-26 | 野鳥

昨日載せたアオジの近くにいたシロハラ。上空に猛禽類でもいたのか、盛んにあたりを気にしているようだった。





コメント

アオジ

2017-02-25 | 野鳥

あちこちで時々出会うアオジだが、用心深い性質の小鳥なのに、餌探しに忙しそうだったせいか、この時は10mもないくらいの距離でも逃げようとしなかった。








コメント

ルリビタキ

2017-02-24 | 野鳥

たまたま通りかかった川沿いの公園で、今シーズン初めて♂のルリビタキに出会った。残念ながら日陰の川沿いを行ったり来たりしていたので、綺麗な青い羽がイマイチだったが、1時間ほどモデルになって愛想よく付き合ってくれた。











コメント

ジョウビタキ

2017-02-08 | 野鳥

再びジョウビタキの登場だ。この♂はこちらの存在を分かっているのに、殆ど背を向けたまま愛想があまりよくなかった。今年はジョウビタキにはよくお目に掛かるものの、今頃よく見掛けるルリビタキにはまだ出会っていない。












コメント

コゲラ

2017-02-07 | 野鳥

コゲラは小型のキツツキで、メジロやシジュウカラと一緒に混群になって飛び交っていることが多いが、このコゲラは単独で樹皮の裏にいる虫を探しているようだった。








コメント

ツグミ

2017-02-06 | 野鳥

あちこちでよく見掛けるツグミ。我が家の近くでは、この時期にはツグミやシロハラの方が人馴れした小鳥になっていて、どういう訳か、むしろどこにでもいそうなお馴染みのスズメに出会うことの方が少ない。このツグミは近寄っても遠くに逃げず、餌探しに余念がないようだった。









コメント