江原ひであき

新社会党

11月20日(火)。 最近報道から。 大阪市長に民主系。 「新社会」配達。 指紋押捺と撮影。

2007-11-20 | Weblog
11/20、曇り。 18,19日(旅行中)の出来事を補強しました。

最近報道から。--防衛省疑惑(額賀、守屋)。外交。

防衛省疑惑(額賀、守屋)
 朝日は朝刊で「額賀氏側,入札で“口利き”」、“元防衛官僚証言”「守屋氏を通じ」て、と。
 東京は夕刊で「額賀氏側,指名口利き」、2000年に守屋氏通じ。などの見出しで書いている。

“大阪市長に民主系新人”
 19日の新聞を見ると1面トップに「大阪市長に民主系--自公敗れる」と5段抜きの大見出し! “福田政権に打撃!”とある。
 参院選後、福田政権の下で行われるで大型市長選挙として、与野党が連日党幹部を投入して闘った総力戦だった。自公が全力をあげたにもかかわらず5万票の大差で現役が敗れたのだから福田政権にとって大きな打撃は間違いない。
 大連立構想で

11月17日(土)。 靖国、遊就館。

2007-11-17 | Weblog
11/17、晴れ。

靖国、遊就館。
 午後1時。中野駅北口に12名が集まる。参加予定の武藤、早川、細野さんたちは風邪気味で来られない。清掃からの予定者も結局不参加だった。
 1時50分頃、遊就館に着く。各自が800円を支払い入園する。私は2度目の入館なので今回は映画も見ることにした。入るとすぐに第1映像ホ-ルがある。映画は「私はけっして忘れない?」だったか(50分)を見た。その後、展示室1から順番に見て回った。以前も感じたことだが展示全体が“日本の戦争の近代史そのものだ”。そして、「お国のために諸外国からの侵略を阻止するために戦って死んだ英霊を祀っている」として、戦争を美化し戦死者をたたえている。
 しかし、国を守る戦いと言いながらアジア諸国や太平洋諸島を戦場としている。
これは、冷静に見れば祖国防衛ではなく他国に出かけての戦いだから、まぎれもなく侵略戦争と言わざるを得ない。

11月16日(金)。 遊就館視察の件。 沖縄戦「集団自決」記述。 守屋喚問。

2007-11-16 | Weblog
11/16、曇り。一日中肌寒い。

遊就館視察の件。
 早朝に岩本さんから電話がかかる。明日の遊就館視察後の交流会参加人員を把握したい、と。それから関係者に電話連絡をしてお昼までに10名の参加者を把握した。なぜ私がやるのだろう。

沖縄戦「集団自決」記述。
 中野区議会は議会運営委員会協議会で「高校歴史教科書に関する意見書の提出について」を、“中野区議会にはなじまない”との理由で「陳情」としては扱わない方向を確認した、との情報を得たので、私が請願を提出することにした。
 午後、請願文案を練り上げて4時過ぎに議会事務局に持ち込んだ。件名を「高校歴史教科書における“集団自決”の記述に関する意見書の提出について」とし、とりあえず紹介議員として共産党の長沢議員になって頂いたので形式は整った。議長以下反動議員どもに“取り上げない”とは言わせない。
 請願権は憲法で保障されている国民の権利だ!。地方議会と住民の在りようを考えるとき、“陳情”も限りなく請願同様に扱うのが自治の民主主義的発展である。中野区議会もそうした実績を積み上げてきた。
 しかるに、今回の中野区議会の対応はこれに逆行するものであり容認できない。
“中野区議会にはなじまない” などのふざけた理由で区民の陳情を抹殺するなら徹底的に糾弾する!

11月14日(水)。 丸山さん。近藤さん。九条駅宣。集団自決記述。

2007-11-15 | Weblog
11/14、晴れ。

丸山さん。
 朝9時半、丸山さんが来る。昨晩、疑問箇所を尋ねてきた件でSKに問い合わせる。“減価償却はどこかに金を支払うということではない”ということが解り一応納得して帰る。

近藤さん。
 午後2時。区役所に近藤議員を訪ねる。

「九条の会・中野」夕駅宣伝。

「集団自決」記述問題。

11月12日(月)。 政治を読む。 平和憲法。

2007-11-12 | Weblog
11/12、晴れ。 昨日に続いて政治の推移を読みたい。

政治を読む。
11月4日、小沢氏、民主党代表に辞意表明!
 昨日、3日は新聞もテレビも自、民の大連立構想破綻のニュ-スで満載。総じて小沢・民主党に批判的だ。 「なぜ、小沢が連立話に応じたのか?」、という。当然のことだ。
 そして、4日、小沢が辞意を表明した。 これでまた、民主党を初め政界は大揺れとなる。私の見解は4日、5日の日誌に書いている。

11月6日。小沢氏、辞意撤回--代表を続投!
 よるになって小沢が辞意を撤回し、民主党代表に留まる、と表明。 私は言った。「小沢が続投しても“民主党と小沢が受けたダメ-ジがあまりにも大きい。“歴史に残る大失態だ」、と。

11月7日。小沢氏、辞意撤回会見。
 真意の程は解らないが、小沢氏が“党員や国民に迷惑を掛けて申し訳なかったと詫びるとともに、党代表に留まり総選挙に勝利するため死にもの狂いで闘う” と表明して、形の上では一件落着となった。

 コノ10日間は日本の権力闘争において、暗部でどのような死闘が行われたのだろうか! 後ほど私見を表明したい。

11月9日、防衛利権にメス!
 朝日も東京もようやく視点を変え、防衛疑惑に焦点を当て始めた!。

11月11日(日)。 政治番組。 政治を読む。 幸福の木植え替え、他。

2007-11-11 | Weblog
11/11、曇り。 昨日の法事は日帰りできた。お陰できょうはゆっくりとテレビや 新聞を読める。

政治番組。
 日曜日の在宅定番は報道2001から始まる。伊吹と鳩山が延長国会でテロ特措新法、イラク特措法廃止、衆院解散総選挙などで丁々発止やっている。
 9時からはNHKの日曜討論だが、ここでも伊吹に次いで鳩山が出演?しアナウンサ-の問に応えていた。両番組を通じて感じたことだが民主の鳩山幹事長がたくましくなってきた?。自民の伊吹に揺さぶりをかけられても、いささかの“ぶれ”も感じさせない。「“解散”するなら、望むところだ」、“もともと民主党は安倍、福田と続いている自公政権の国民不在の政治を追及し国会を解散させ、総選挙に勝利して民主党政権を樹立するのだから”と一歩も引かない態度だった。
 でも、相変わらず語り口が固く、力強さや明るさが感じられない。テレビ討論だから視聴者を引きつける“ハッタリ”がない!。 この間の党首会談の大失態もあるので、国民の期待感を取り戻すのは簡単ではないぞ!  

場合によっては年内解散もあるかも?
 会期は35日間の延長で12月15日までというから「テロ特祖新法」の結果がどうなるかによって福田自民党がどう出るか! 有利と判断すれば解散総選挙もあるかも知れない。

政治を読む。--野党の攻勢強まる!
守屋喚問と防衛省疑惑
 10月29日に防衛省前次官の守屋武昌が国会で喚問され、山田洋行の元専務からの常軌を逸したゴルフなどの接待づけが明らかにされた。証言の中で次ぎの三点は明らかにされなければならない。①山田招待の宴席に出席した元防衛庁長官や政治家。②守屋(山田洋行)の口利きはどこまで去れたのか。③米補給艦への給油量の誤りをなぜ隠蔽したか。 
 この問題では、アメリカの世界支配戦略に加担する日本の支配構造(政財官)の府這う都癒着の構造を暴き出すことができるかどうかだ!

党首会談
 10月30日、にわかに降って湧いた福田、小沢の党首会談! しかも二人きりの密室会談だ! 何を話したのか当人しか知らない! 昨日の守屋証言での疑惑を攻め立てようとした矢先だけに、政界に及ぼす影響はあまりにも大きい!。
 緊迫してきた政局のなかで攻める側の民主の代表が自民の親玉と密室会談をやった。 これだけで政局が壊れた。 私は心底から怒り、バカっ!と言ったほどだ。

 11月2日、2回めの党首会談が行われる。自、民の大連立について話し合ったもよう。休憩を挟んで8時頃?まで突っ込んだ話しをしたのか?
 民主党役員会は小沢代表の報告を聞いたが自民党からの大連立提案は全員反対とのこと。テレビもNHKや報道ステ-ション、NEWS23などが一部変更して大きく報道する。
 連立の話しも流れてはいたが、私が耳と目を疑いたくなるような有ってはならない話しが現実のこととして行われたのだから、まさに信じられな~い!

 なぜこんなことになってしまったのだろう。30日にも書いたが、これで自民党はピンチを脱出する! 信じられない! 絶対裏がある! きょうはここまで。