江原ひであき

新社会党

11月16日(金)。 遊就館視察の件。 沖縄戦「集団自決」記述。 守屋喚問。

2007-11-16 | Weblog
11/16、曇り。一日中肌寒い。

遊就館視察の件。
 早朝に岩本さんから電話がかかる。明日の遊就館視察後の交流会参加人員を把握したい、と。それから関係者に電話連絡をしてお昼までに10名の参加者を把握した。なぜ私がやるのだろう。

沖縄戦「集団自決」記述。
 中野区議会は議会運営委員会協議会で「高校歴史教科書に関する意見書の提出について」を、“中野区議会にはなじまない”との理由で「陳情」としては扱わない方向を確認した、との情報を得たので、私が請願を提出することにした。
 午後、請願文案を練り上げて4時過ぎに議会事務局に持ち込んだ。件名を「高校歴史教科書における“集団自決”の記述に関する意見書の提出について」とし、とりあえず紹介議員として共産党の長沢議員になって頂いたので形式は整った。議長以下反動議員どもに“取り上げない”とは言わせない。
 請願権は憲法で保障されている国民の権利だ!。地方議会と住民の在りようを考えるとき、“陳情”も限りなく請願同様に扱うのが自治の民主主義的発展である。中野区議会もそうした実績を積み上げてきた。
 しかるに、今回の中野区議会の対応はこれに逆行するものであり容認できない。
“中野区議会にはなじまない” などのふざけた理由で区民の陳情を抹殺するなら徹底的に糾弾する!