江原ひであき

新社会党

12月31日(水)。 竹中の大バカ野朗。 年賀状投函。 新聞から。

2009-01-01 | Weblog
12/31、晴れ。 いよいよ今年も終った。

◆竹中の大バカ野朗。
 08年のしめくくり番組に竹中平蔵が出演し赦しがたい“たわごと”を放言していた。市場万能の新自由主義のいき過ぎがこんにちの混乱や荒廃をもたらしているとして日本の現状を語るとき、竹中は何ら躊躇することなく、「その原因は“改革が、規制緩和が”たりないから」といっている。“全国の労働者の賃金が高すぎる、待遇がよ過ぎる”とか “法人税を引き下げないと企業はみんな外国へ逃げてしまう” ”企業が非正規労働者を多く使うのは労働コストを引き下げるためには当然だ”(派遣切りはやむを得ない)などと言いたい放題だ。
 竹中などが急先鋒になって進めた、アメリカを頂点とする新自由主義の理念に基づく経済政策がこんにちの世界同時不況を作り出したことについて全くの反省がない、過去を振り返ることさえしようとしない。まさに蛙に小便だ。

 “日本の労働者が恵まれすぎているとか規制緩和が足りないなど、どこを見てばかげたこといっているのか頭の構造を疑う!”“労働分配率は年々下がる一方、経営者報酬や株主配当は数倍に増加しているではないか”
 “改革や規制緩和はどの分野で何をやれというのか”具体的に示すこともできないではないか! 世界の現状を見れば論理的破綻は明白だ!
 あのような破廉恥な大バカ野朗がデカイ面できないようにみんなでこてんぱんにやっつけよう!


◆年賀状投函。

◆新聞から。

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