角岸's blog (Kadogishi s' blog)

酒、酒&映画・・時事問題?

酒飲みの聖地、門前仲町「魚三酒場」で飲む幸せ。

2012-11-05 08:36:45 | グルメ
小生が毎月参加させてもらっている八戸市鷹匠小路「鬼門」さんを会場としている「日本酒を楽しむ会」


この会長を長年務めていたJFのS社長が東京に転勤になったのは今年の6月。
今でも、S社長は「楽しむ会」があるごとに律儀に、日本各地の名酒を2升づつ送ってもらっています。

で、小生お江戸へ上る用事がありまして、久しぶりにS社長と東京は門前仲町で一杯やることに。
いわゆる下町「門仲(もんなか)」。
場所は、酒飲みの聖地、門仲の「魚三酒場」
小生の敬愛する吉田類閣下の「酒場放浪記」にも登場する有名店。


ここは、ホントに新鮮な魚をほぼ300円台で食べられる知る人ぞ知る店でメニューも150種類以上!!
なので、開店4時前から行列ができるとのこと。
待ち合わせ場所聞くと、「地下鉄門仲降りると、行列ができてる店がそこだから」とずいぶん簡単な説明。

小生の都合で19時に待ち合わせしていたのですが、ありがたいことにS社長行列に並び小生の席を取っといてくれたとのこと。
今晩は2階席で飲みます。大人数は3階だそうです。

当たり前ですが、既に旨そうな肴で一杯やってます。
聞くと、ホントに新鮮なカツオ。すごい脂がのってます。
いわゆる「戻り鰹」ってヤツですねぇ。

「目には青葉 山ほととぎす 初鰹」
http://pub.ne.jp/gwnhy613/?daily_id=20120512
日本人は初夏の「初ガツオ」が好きでこのような有名な字余りの俳句がありますが、実際には9~10月の「戻り鰹」の方が旨いんですよね。
しかも、これが300円台!!。うれしいじゃありませんか。

というわけで、小生も鯨刺しアナゴの天ぷらなどバンバン注文。
酒は、今夜は焼酎にしました。


もう後は、ひたすら飲むだけ。久しぶりの再会で会話もはずみます。
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ここはなんでも「2時間ルール」というのがあって、2時間たったら外にならんでいる飲んべぇどもに席をゆずるというものなんですが、そこはS社長顔が効きます。
おかみさんの許しを得て、閉店の9時半までごやっかいになることに。申し訳ねぇ、おかみさん。

おん歳73歳の元気なおかみさん。毎日6時にはお店に入ってその日の準備をするそうです。
S社長「お母さん、お母さん」と何回も話しかけていると、
「一応、これでも社長夫人なのよ!!」
と、怒られてしましました。みんなで大爆笑!!
いやー、楽しかったです、門仲。

吉田類の酒場放浪記 門前仲町 「大衆酒場魚三」
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1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
こんにちわ、始めまして。 (市川市 清水泰雅)
2013-12-03 09:27:55
魚三では おかみさん で無くママですよ!

今度お会いしたら宜しくお願いします。
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