角岸's blog (Kadogishi s' blog)

酒、酒&映画・・時事問題?

まだまだ引っ張るカツカレー④ネタ。何故こうもカツカレーにはまるのか?

2022-02-13 09:49:10 | グルメ

カツカレーは戦後まもなく某銀座のレストランで、誕生したと言われています。

あるお客さんがカレーライスとトンカツをオーダーしたのですが、別々に食べるのが面倒くさいという理由で一緒に食べたら、絶妙に旨かった、というわけ。

サンドイッチ伯爵が、カードゲーム中に食事を所望したけど、「パンとハム、チーズをバラバラに食べたらカードゲームできないじゃないか」と、パンに具材を挟んで片手でゲームを続けたのがサンドイッチの発祥になったエピソードに似ています。


(鹿角市にて)

けれど、カツカレーは洋食っぽく思えますが、小生考えるにサンドイッチと違い、ガチな和食だと思います。
インドのヤツとは違うあのドロッととした食感のミルキーでマイルドなカレールー。
欧風のビーフカツレツとは一線を画す、油・ラードで揚げた豚ロースカツ。

この二つのコンビネーションが、日本の白米に絶妙にマッチするのが決定的!

決して、インドカレーについてくるバターライス、ナンには合わないのです。

日本の米にしかマッチしない。ここが重要です。

(そういえば日本の風習として、受験生や選挙前の議員の先生方も、ゲン担ぎにカツカレー食べますよね。)


(十和田市)



そして、何故こうもはまってしますのか?(小生だけかもしれませんが)

同じ国民食たる「ラーメン」とは何が違うのか?

小生、思うに「カツカレー」って、めちゃくちゃ炭酸系のアルコールに合うからだと思うのです。
ビールやハイボールで一杯やりながら食べると旨い!旨い!

御飯が、酒の肴になる。(なぜか同じカツでも、かつ丼だとイマイチ酒に合わない気がする)

特にサウナあがりに、ビールとカツカレーをやったら、至上の天国というものです。


(むつ市)

 

ちなみに小生は、ソロキャンプでもカツカレー(この時はローソン)&ハイボール。

 

出張フライト前も、カツカレー&生ビールと決めています。(羽田空港)

 

海外時はステーキカレー。(羽田空港)

確か、この時はハイボール飲んでたんだけど、やっぱカツカレーにすればよかったと思いました。
ちなみに、アメリカにはインド料理店はいっぱいあるけど、日本のカレー屋さんはほとんどない。

だから、三沢市のココ壱番屋はいつも、アメリカ人で混んでますよね。

 

次回は、最終回⑤小生的「世界一のカツカレー」


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