米国はオレゴン州ポートランド市での「Japan Festival」は今日21日(日)で2日目にして最終日。(日本より1日遅れている)
我々も必死の売り込みを続けます。
なにせ、物流費等のコストを考えればこっちでの価格は2倍近くになっちまいます。
そこへ、3月にも米国での青森県フェアへの応援に駆けつけてくれて、8月には来青してねぶた祭りに参加したポートランド市の「Takohachi」の皆さんが再び応援に駆けつけてくれます。
いやな予感がしたのですが、三度米国でねぶたをはねることに・・・・・
その応援を受けて、売込みにも力が入ります。
そこへ、さらなる強烈な助っ人が登場!!
新郷村、前ALT クリスこと、クリストファー・カールセン!!
日本の甚平を羽織り、ワイアット・アープのごとき怪しい口ひげを生やしての登場!!
しかし、そこは生粋のアメリカ人。 英語を駆使して我々以上の売込みをかけるでは有りませんか。
さすがに、日本での最後の夜に、宿無しになったクリスを泊めて寿司をご馳走させた甲斐があるというもの。
裏方仕事も難なくこなしていくわけ。
なんとか、無事任務完了しました。
イベント終了後、「青森県輸出促進協議会」の仲間たちと記念撮影。
撮影者はうちのクリス。
その後、新郷村部隊だけで写真撮影します。
んで、この後・・・・クリスが「うちの家に来い来い」って言うもんだから、チラッとお邪魔。
実は、教育委員会から預かった、村長からの「感謝状」が送る輸送便にでか過ぎて入らず、オイラのスーツケースに入れてもっていったんですね。
それを届けに、割りと近くだったので家へ行くとクリスの親父さんとお袋さんが待っていてくれます。
家に案内されてやっと手渡せたわけ。撮影者はクリスの親父さん。
・・・・・で、この後なんですが、ご近所でパーティーやってるから、ぜひ参加しろってことになったのですが、そこは日本人の矜持というものがあります。
しかし、こちらではむげに断るのも失礼にあたるというし、何よりもクリスが「ネイバー(ご近所さん)はみんな言い人だから、心配するな」とおらたちさ言うわけ。
ところが、そのクリスの隣の家に行ったとたん、隣の家の人へ彼は信じられない一言を放ちました。
「ナイス・トゥ・ミーチュー(どうも、はじめまして)」
おいおい、お前誰だか知らないのかよ、この人たちを・・・・・
すっげー、都合悪いのですがこうなったら引き下がるわけには行きません。
クリスも知らない他の家の人の台所でビールと料理を取り皿にとりわけ、アメリカ人ばっかに囲まれてパーティーの席へ・・・
こうなると、クリスも英語しかしゃべりません。
もう、破れかぶれぎみに、赤毛人たちに囲まれて談笑する事数時間・・・・・。
おらも田面も、なれればまぁ、悪くないもんだなと・・・・
ちなみに、右端二人がクリスのご両親。
親父さん飲まないで、我々をダウンタウン(市中心部)のホテルまで送ってくれました。
この続きはまた後で・・・・。
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