少女5人が姿を消した。“真犯人”は野放しだ。日本中に衝撃を与えた怒りの調査報道!
新潮社公式ホームページ
http://www.shinchosha.co.jp/book/149222/
5人の少女が姿を消した。群馬と栃木の県境、半径10キロという狭いエリアで。同一犯による連続事件ではないのか? なぜ「足利事件」だけが“解決済み”なのか? 執念の取材は前代未聞の「冤罪事件」と野放しの「真犯人」、そして司法の闇を炙り出す――。新潮ドキュメント賞、日本推理作家協会賞受賞。日本中に衝撃を与え、「調査報道のバイブル」と絶賛された事件ノンフィクション。
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前から読もう読もうと思っていた、同書をついに読みました。
570ページ、徹夜でほぼ一気に。
SONYのReader Storeで、ゴールデンウィーク中2,000円以上書籍購入したら500ポイントバックという仕掛けにまんまと乗せられて、以前から目をつけていた同書を購入(896円)。ちなみに「ZガンダムDfine」のコミック数冊買って2,000円以上に(セコイっ!!)。
で、肝心の本書ですが、もう読みだしたら途中で絶対止まらない、ノンストップ状態になること請け合いです。
「事実は小説より奇なり」とよく言いますが、まさに驚愕のドキュメントであるとともに、真のジャーナリズムとは何かを問うています。
あえて詳しい内容は書きませんが、まだ未読の方がいたら絶対お勧めです。
この間、伊吉書店にいったら、文庫本コーナーに平積みになってたのですが、下記のとおり包装紙ついていたので、書店でお買い求めの人はお気を付けください。
※寝不足の方、疲れている方は十分鋭気を養ってから、読み始めてください。
繰り返しますが、読み始めたら最後、途中でやめることは困難です!!
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