昨晩、映画「スイングガール」を見た。
「のだめ」のテレビドラマは、映画出演者というか、
上手い具合に、コラボされていたんだなぁ、と今更ながらに理解。
全然、詳しくなくて、すいません。
のだめを全部見た人間として、そっちを最初に見た人間として、
ごめんなさい。
スイングガールは、何が何だが、映画館で上映できる代物なんだろうか?
という感想に終始してしまった。
よく、DVDなど、リメイクを好んでみるんだが、
例のMI3のメイキングで、唸らせた、作り手の「作業」。
これと比較して、どうするんじゃ、とも言えるんですが、
一つ、勝手に理解したことがあります。
テレビドラマは、かけられる時間やら予算やらで、
コマ割というんですか?
カットカットのオンパレードで、「鬼渡」で評判の「長回し」?
を極力避けるような作り方をしています。
MI3のように、一つのシーンを作るにしても、カメラ10台。
そんな予算や、スペースも人間もいやしませんから、
スピード感やら、緊迫感を含めて、
ドラマでは、カットをつないで、編集の腕の見せ所が、良し悪しにも。
ところが、スイングガール。
テレビなんで、何かがはしょられていたんでしょうか?
展開が、映画だからと、ファンタジー的に解釈してもいいんでしょうが、
ちょっと、それは、ご都合的じゃない?というシーンが目に付きました。
さらに、ドラマとは違うんだ、という感じなんでしょうか、
カットの連続ではなく、長回しに近い映像。
役者さん達が、不慣れなことも、しょうがないかと思いますが、
引いた映像、破綻が目に付いてしょうがなかったです。
30人、40人の全体映像を撮ることの難しさ。
ドラマでは、近くに寄った映像で、何とかクリアできそうな問題点ですが、
映画では、あのスクリーンです。
俯瞰した映像やら、全体を見せる映像は、必要なんでしょう。
リアリティーを、全員が出すことの難しさ。
この映画で、実感いたしました。
例えて言うのであれば、テレビドラマと映画の、中間の感じ。
座りの悪さが、ちょっと、目に付いてしまいました。
内容としては、比較するものが自分にありませんが、
テーマが、青春なのか、コメディータッチなのか、本格物なのか、
それとも何なのか、自分の中の落とし所に
当て込むこともできませんでした。
なので、最後の演奏会?。
演奏自体は、非常に感激いたしましたが、
ええっ?それがクライマックスなの?終わりなの?
のだめのほうが、色々な思いが詰まっていたので、
訴求力がありましたが、
スイングガールには、それが、まったく、なんていうか、無い。
映画に関しては、もう、本当に素人なんですが、
それにしても、映画作りは、難しく、大変なんだなぁと、
つくづく、そう思ってしまいました。
言いたい事を言って、すいません。
「のだめ」のテレビドラマは、映画出演者というか、
上手い具合に、コラボされていたんだなぁ、と今更ながらに理解。
全然、詳しくなくて、すいません。
のだめを全部見た人間として、そっちを最初に見た人間として、
ごめんなさい。
スイングガールは、何が何だが、映画館で上映できる代物なんだろうか?
という感想に終始してしまった。
よく、DVDなど、リメイクを好んでみるんだが、
例のMI3のメイキングで、唸らせた、作り手の「作業」。
これと比較して、どうするんじゃ、とも言えるんですが、
一つ、勝手に理解したことがあります。
テレビドラマは、かけられる時間やら予算やらで、
コマ割というんですか?
カットカットのオンパレードで、「鬼渡」で評判の「長回し」?
を極力避けるような作り方をしています。
MI3のように、一つのシーンを作るにしても、カメラ10台。
そんな予算や、スペースも人間もいやしませんから、
スピード感やら、緊迫感を含めて、
ドラマでは、カットをつないで、編集の腕の見せ所が、良し悪しにも。
ところが、スイングガール。
テレビなんで、何かがはしょられていたんでしょうか?
展開が、映画だからと、ファンタジー的に解釈してもいいんでしょうが、
ちょっと、それは、ご都合的じゃない?というシーンが目に付きました。
さらに、ドラマとは違うんだ、という感じなんでしょうか、
カットの連続ではなく、長回しに近い映像。
役者さん達が、不慣れなことも、しょうがないかと思いますが、
引いた映像、破綻が目に付いてしょうがなかったです。
30人、40人の全体映像を撮ることの難しさ。
ドラマでは、近くに寄った映像で、何とかクリアできそうな問題点ですが、
映画では、あのスクリーンです。
俯瞰した映像やら、全体を見せる映像は、必要なんでしょう。
リアリティーを、全員が出すことの難しさ。
この映画で、実感いたしました。
例えて言うのであれば、テレビドラマと映画の、中間の感じ。
座りの悪さが、ちょっと、目に付いてしまいました。
内容としては、比較するものが自分にありませんが、
テーマが、青春なのか、コメディータッチなのか、本格物なのか、
それとも何なのか、自分の中の落とし所に
当て込むこともできませんでした。
なので、最後の演奏会?。
演奏自体は、非常に感激いたしましたが、
ええっ?それがクライマックスなの?終わりなの?
のだめのほうが、色々な思いが詰まっていたので、
訴求力がありましたが、
スイングガールには、それが、まったく、なんていうか、無い。
映画に関しては、もう、本当に素人なんですが、
それにしても、映画作りは、難しく、大変なんだなぁと、
つくづく、そう思ってしまいました。
言いたい事を言って、すいません。
楽器の素人を集めて特訓、そして本人達の演奏でのラストの演奏会のシーンに至る、、、
私は好きな映画です。
せっかく、のだめとか、面白いものがあったんで、
ちょっと、原型見たさに見てしまいました。
学生主体の映画が、いまいち日本では評価の対象に
なりにくい、そう思ってしまうのは、私の見識不足ということもあるんでしょうが、
今度は、リラックスして、DVDを借りてくることにいたします。