まなびの途中

色々な仕事をしてまいりました。
色々な出会いがありました。
勘違いもありますが、
学んだことを書いてまいります。

今や、「金鳥の夏、世界の夏」ということです。

2006年07月23日 | 社会的全般
夏になると発生する「小バエ」。多分、ショウジョウバエなんだろう。
この夏は、根絶を目指したい。
色々と調べて見ると、石鹸を溶かした「液」が効く、とか、
ビネガー、木酢、竹酢などが効果的。
さらに、ワインで日にちが経ったもので、酸っぱくなったもの。
置いておくと、勝手にダイブして死んでくれるなど、結構色々と手が打てるもんだと
参考になりました。

つまり、市販されている、殺虫剤など購入しなくとも、家庭の材料でなんとか
なるもんだということを、学びました。
いけるな、今年は。

日本の蚊取り、世界へ 蚊には強く人に優しく

  夏の風物詩・蚊取り線香や蚊帳が、アジアやアフリカなどに活躍の場を広げて
  いる。殺虫効果は高いが人体にやさしい点が、日本発の「蚊取りビジネス」の
  強みだ。蚊に刺されると病気を招きかねない常夏の国で需要が拡大しており、
  現地に新工場を建設するなどメーカーは対応に追われている。
  05年度のインドネシアでの蚊取り線香の売り上げは、02年度の1.4倍。
  市場占有率(シェア)も17%の3位に浮上した。お隣のマレーシアでも蚊取
  り線香のシェアが6割に達するなど好調

そういえば、大きな蝿。これ最近、見ません。
事務所で、空気の入れ替えに窓を開けていると、繁華街に近いためか、
たまに大きな蝿が突入してくることがありました。
もちろん、逃がしています。
あんなに子供の頃は、どんな昆虫でも「平気」だったのに、
あの「平べったい」スピーディーな最古の昆虫でさえ、問題なく、平気だったのに
今は、気を失うくらい、全くダメです。

恐ろしいことに、蝶やアゲハチョウも、すでに蛾と区別がつかなくなってきました。
末期症状です。あの、ぶよったお腹を見ると、自制が効かなくなります。

夜、寝付く間際に耳元で、「ブーン」という低音の羽ばたき音。
これに耐えられる方、いらっしゃるんでしょうか?
まぁ、刺される、かゆくなる、そんな程度のもんなんでしょうが、
考えられる、軽度の「拷問」に近い感じをもっております。

1年に、そう何度も遭遇する「音」ではないもので、アースノンマットやら、
ベープやら、慌てて「液」の購入に走ったりするもんで、
家には、「何種類」もの製品が転がっています。
だって、どっちの「メーカー」のものが家にあるか、
動転していると、そんなこともわからなくなってくるのです。
ですから、もちろん、「容器ごと」ご購入するわけです。

このノンマット?を設置したからと言って、気が済む問題でもありません。
物理的排除がなされるまで、自分に夜は訪れません!

そういえば、蚊取り線香。家には、豚の容器がございます。
もう、何年も、蚊取り線香を焚いたことがありません。
個人的には、この話題は、レトロな感じがいたします。
蚊帳なども、子供の頃、お世話になりました。
今では「『金鳥の夏、世界の夏』」ということだそうです。

10円玉で蚊、撃退 日本銅センター

  10円玉でボウフラを撃退?――銅を水に入れておくと、蚊が発生するのを防
  ぐ効果があることが、非鉄金属大手などでつくる日本銅センター(東京都)の
  実験でわかり、今年から屋外で実証実験を始めた。殺虫剤が効きにくい蚊にも
  有効だという。

  銅センターは今年6月、兵庫県西宮市の公園で実証実験を始めた。銅センター
  の斎藤晴夫・技術開発部長は「ボウフラが死ぬメカニズムの解明はこれから」
  と話す。

  銅には微生物を殺す効果があることがわかっており、抗菌グッズも市販されて
  いる。抗菌力は銅のさび(緑青)が出ていない方が強いため、10円玉を庭先
  の水たまりなどに入れて蚊の防除を試す場合は、「きれいな硬貨がお勧め」という。

ですって。
それにしても、「日本銅センター」となるものが、ある、というこが面白かった。
世の中には、知られていない、公益法人みたいのが、結構あって、
レアな会報誌などが売られていたりして、なんか頑張っているんです。
この日本銅センターの出版している雑誌の名前。
「銅」誌。
第162号が刊行中です。

「エキゾチック緑青」!という記事もございます。
「美しい緑青」!すいません、うかがい知れない世界が、ここにありました。
記事もPDFで読めるようになっております。
考えられないサービスです。
緑青は、なんと、無害なんだそうです。
知りませんでした。
気になった方は、読み応えのある内容です。ぜひ、どうぞ。

あっつ、虫の話でした。
話が、またずれてしまいました。すいません。


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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
世界の夏、いいなー (NAL)
2006-07-25 04:25:33
>ワインで日にちが経ったもので、酸っぱくなったもの。

>置いておくと、勝手にダイブして死んでくれる

日本酒でも可ですよー。



>今は、気を失うくらい、全くダメです。

私も蝶・バッタ・カマキリ・蝉・とんぼ

てづかみOK、だったのに、今は蝶も触れません;;

最古の昆虫は見たら、抹殺するまで気が抜けません。

>物理的排除がなされるまで、自分に夜は訪れません!

超同感!



で、「10円玉で撃退」記事はチェックしてたのに

「日本銅センター」は見逃してましたぁ!

で、「エキゾチック緑青」ですか・・・

マニアな世界(?なのか?)はディープな愛ですねー♪
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Unknown (NALさんへ)
2006-07-25 11:03:40
お世話になっています。

日本酒でも、OKなんですね。やってみます。

ワインは「無い」。日本酒なら「ある」。



この2年間。最古の昆虫の侵入を許しておりません。

目の端に「さっと」走る、小さな影。夜の薄明かりで

怖いものといったら、お化けではありません。こいつです!



で、各省庁が管轄している途方も無い数の公益法人。

時間があったら見てみると面白いです。

よくもまぁ、という内容の会社がひしめき合ってます。



コメント、ありがとう。
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