Rシリーズ最高傑作と謳われているテーラーメイドのR15を試打して来ました。
と言っても、いつもの中古屋に試打クラブが入ってなかったので、某販売店の鳥籠の試打です。
SLDRより、SLDR Sの方がやさしい・・・SLDR SよりR15の方がやさしい、なんて声も聞かれます。
ソールのスライダー式ウェイトを見る限り、より浅重心で、球が上がり辛いシビアなクラブに感じますがね
白いヘッドは、ややマッド調で光の反射も少なくて良いか?
やはり高級感で言うと、グローレFの艶有の方に軍配が上がるね。
スタンダードポジションでアドレスしてみるとフックフェースです!
写真ではかなりフックに見えますが、ここまでは酷くないにしろ、フック顔です。
ロフト10°で、シャフト標準とツアーADのMJ-6を試打しました。
まずは、標準シャフトのS。
なぜSRにせずにSにしたかと言いますと、下の写真で分かりますように
振動数が246と、そんなにハードではないからです。
トルクも適度にあるしね
素振りするとスイングしやすく、何の違和感もありません。
初めのから、ナイスショットとは言えませんがまずまずの当たりが出て、機械での飛距離は230~240ヤード
打感はそんなに柔らかくはないものの、SLDRよりこちらのほうが好きです。
続いてMJ-6(S)
アフターパーツ用のSとしては振動数が標準的な260弱。
標準シャフトとは、同じSでもワンフレックス違いますね~
試打した感じでは、そんなに悪くないですが、幾分出球は右に行っています。
と言っても、FWを外れるようなサイドスピンは掛かってないです。
スライダーを思いっきり掴まるポジションにしたら、良い感じの球が出ました♪
正直、鳥かごではなかなか判断がつき難いですが、あまり変わらないのであれば、
高いカスタムシャフトを選ばないでも良いのか?標準で十分か?
冬の間は、標準のSRくらいにして、夏用のシャフトを何か用意しておけば良いのかも?
結論として、シャフトやロフトはもう一度吟味する必要はあるけど、これ欲しい・・・