SLDRドライバーでシャフトを色々と試し中ですが、今度は5Wのシャフトを替えてみることに・・・
標準のシャフトは決してオーバースペックだとは思わないけど、球の掴まりがイマイチ足りないので、
そこら辺を上手くカバーしてくれるシャフトを考えました。
条件は、シャフトを替えたことによって、重量やスイングバランスが標準よりアンダーにならない事!
(スイングバランスは、ある程度、どうにでもなりますが・・・)
そして、掴まりが良い事!です。
何種類か候補が挙がったけど、グラファイトデザイン社製 =ツアーAD SL-5(R1)にしました。
SLの意味はシニア&レディースの頭文字らしいです。
確かにグラファイトデザイン社の数あるツアーADシリーズで言うと、50g台はローエンドモデルですが、
このSLだけは、50g台がハイエンドモデルとなります。
だからSLと言うと、柔らかいとか、頼りないとか言われがちですが、それはSL全体を包括する言い方?
フレックスSRの振動数はドライバー45インチで組み上げた場合、某リシャフトショップのHPによると実測値で、
概ね250~257cpmとなり、アフターマーケット用の60g台のSと同等の振動数を示します!
ドライバーで使うのなら、SRでもOKだと思うのですが、地べたから打つので、1フレックス落とした方が良かも?
そういう考えで、フレックスはR1で良いと思いまして・・・
そのR1でも、ドライバーに組み上げた場合の振動数は237~247cpm辺りの数値を示します。
しかし、トルクは緩いですね~ 5.8!! オートマチックに打つにはこれで良いし、掴まりも良い♪
シャフト単体の重量は58gで、純正の54gを少しオーバー。
このシャフトが思い描いているものに非常に近いと感じたのです!
シャフトは、“いつもの方法”で入手。
長さは純正と同じで、総重量は+5gの326g、スイングバランスは+1.5のD3となり、本当に狙い通りの仕上がり
純正シャフトの時は、アップライトのポジションで使っていましたが、シャフトを替えて、スタンダードで様子伺い。
フェースは、いつもの「逃がし顔」。 スライサーには気持ち悪いかも?
総重量と、スイングバランスがUPしたのにも関わらず、振り易い!
スタンダードポジションでも、純正シャフトより掴まった球が出ます。
なかかな良いやん
後は本番でどうなるのか、早く知りたいところです。