ところで何故、ガンがほしくなったのか?と言うと、Mizuno MP-59もプロギア GN502も中古なので、
買った時点でグリップはやや凹みがありました。
特にMP-59の方は凹みが大きい番手もあったので、そろそろ交換しよう!一層、フィーリングが
嫌なGN502の方も交換したれ!!と言うことに・・・
MP-59のシャフトはダイナミックゴールド。
DGはバット径が細いので、ちょっとだけ太目のイオミック X-Evorutionを選択。
GN502のオリジナルスチールシャフトはバット径がDGほど細くはないので、普通サイズのイオミック Xグリップに。
本数は6本×2セット=12本!それにドライバーと5番ウッドを替えるために14本を注文
しぇ~~~~~凄い出費
MP-59のグリップはくたびれているし、純正ではないので、再利用の予定無し!
バサッ!と切り開いて廃棄
しかし、GN502の方は純正グリップだから、今度売るときのために切り開きたくない・・・
そういう時のために買った工具を、以前より使っているが、シャフトにキズが付く事があり、
大変効率も悪いので、工房などで使われている、注射式のガンが欲しくなったわけ。
(今回は本数があったから、余計に効率を重視したかったし・・・)
以前にも紹介したけど、今持っている工具とは、上記の写真のもの
グリップに差込み、溶剤を隙間に入れていって、奥へ奥へ進めて行きます。
工具の先は傷が付かないように、丸まっていますが、結構力を入れて、挿し込むため、
カーボンシャフトの塗装面に傷が入ることが多かったです・・・
それと、糸入りグリップの場合、この方法を採るとグリップが工具で押し広げられ、糸が切れてしまい、
グリップ表面にデキモノみたいと言うか、にささくれ状態と言うか、ザラザラとしたものになりますし・・・
しかし、何故、純正グリップを再利用するの?という疑問に思われることがあるでしょうが、
売る際のクラブ査定は、いくら高いグリップを入れていても、プラス査定にはなりません・・・
純正が一番なんです。純正が“0”とするなら、交換グリップはマイナス査定となるわけ。
だから、純正は置いといて、売るときに再びクラブに挿すのです
また、リシャフトしたときなど、そのクラブが果たして合うか合わないか分からないので、
初めから高いグリップは入れれません。
何ラウンドして、「これは行ける!」となって初めて、好きなグリップに入れ直すわけです。
そうなると、試しに入れておいた新品に近いグリップは切り開かずに、また違うクラブに使えるわけで・・・
でも、上記のことをする事が節約になるか否かは不明です・・・
要は、工具を使って色々するのが好きなだけかも?