ゴルフ ・ タイ ・ クルマ 大好き人間の独り言 \(^o^)/

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JPX600 VS JPX800フォージドアイアン

2011-11-08 | ゴルフギア

リシャフトを考えていたJPX600フォージドアイアンだが、リシャフトをすると、最低25000円前後は掛かってしまう。

そうすると、買換えも視野に入れても良いのかも?と思っていた矢先、いつもの中古店で良いものを見つけた

JPX800フォージド・・・そう、600の後継モデルでしかも現行ものである。年が明けると、型落ちにはなるような感じだが。

早速、試打しに行った。

ヘッドの大きさはやや小振りになっているが、あるデータによると重心j距離は若干長くなっているらしい。

ミズノの伝統らしく、バックフェースにはプレートが貼ってある。

600はステンレス、800は樹脂プレート・・・個人的にはこんなのない方が、スッキリしていて良いと思うのだが。

ソール幅はビックリするほどペラペラである。600はユーザー層に合致している幅だと思うのであるが、

800の幅はMPシリーズと変わらないと言っても過言ではない。球が上がるのか心配になるほど。

600は低重心を狙って、“肉”を下の方に持って来ているので、横から見ると断面がL字になっている。

片や、800は若干のポケットに構造になっているが、ソール幅が狭いため、ポケットは後ろに張り出してない。

また、“肉”が600より多少分厚くなっているのが分かる。 そのために重心は600より高くなっているのでは?

本当に球が上がるか心配になって来た・・・

ウォーミングアップ後、PW→7番→5番と打っていったが、球の上がりは全然心配ない

600より心持ち高いか?  距離も600とは変らない。

打感は600より分厚く当たっているような感じで大変GOOD

このクラスの他のモデルには軟鉄と謳いながら、ボディーだけ軟鉄で、フェースが高張力鋼を使ったものがあるが、

ミズノのこれはS25Cをフェースにも使っているので、本当に打感は良い。

球が上がりやすいのは、NS950HTによるところもあるのか?

HTは、よく一般に使われているGHと違い、中間部分が少し柔らかくなっており、球を上げやすいようになっている。

ザックリとした感想では、シャフトの違いもあり、800の方が打ちやすく感じた。