男女合わせて年に数回トーナメントを観戦しに行きすが、シニアは初体験です。
場所は兵庫県のよみうりカントリー
この前日によみうりカントリーウエストコースでラウンドしたので、2日連続で
よみうりに行ったことになります(こんなことも初体験)。
レギュラーツアーと何が違う?
沢山違うことがあります。ありすぎです。
まずは帯同キャディーが居ないので、練習場に選手自身がクラブを持って行きます。
レギュラーではキャディーが選手の名前を付けて、そばにいるので、「あっ!あの選手や!」と
直ぐに分かるけど、そんなこともないので、有名選手でなければ全然分かりません。
すれ違っても、普通にいつも経験しているゴルフ場にプレーしに来ているオッチャンという感じ。
専属キャディーが居ないので、カートにキャディーバックを4人分載せて、キャディーが1人付く・・・
本当に、普通のゴルフ場の風景。
レギュラーならキャディーがバックを担いで、係員も「選手が通るから道を開けてください!」
と近寄りがたい雰囲気がムンムンですが、先に記したように練習場に自分一人で道具を持って
行くので、非常に声も掛けやすいですし、選手も気軽に応じてくれます。
この辺りが、選手との「距離」を感じさせないシニアツアーの良いところなんでしょうね♪
練習帰りに気軽にサインに応じていた高橋勝成プロ。
レギュラーでは、絶対、試合前にこんなことはありません!!
高橋プロはTVで観るのと全く同じ、紳士的で凄く感じの良い方でした。
その高橋プロの組はレギュラーツアー並のギャラリーが付いていました。
この組より多かったのは、倉本、飯合、ジェット、友利の各プロがいた組でした。
また、レギュラーとの違いを感じたのは、ギャラリーロープがほとんどないのです。
グリーンでも、どこまで近寄ってもOK。(それはそうとしても、「適度」が要求されますが・・・)
選手も気軽にギャラリーに声をかけ、今の失敗はこうこうこう言う事だった、なんて解説する場面も。
この大会のスポンサーは、ゴルフパートナーです。
ゴルフパートナーの店舗やインターネットで無料入場券をゲット出来ましたし、これに食事券も
ついていたので、昼食1食とペットボトルが無料♪
非常にラッキー!
しかしながら、この当日は昼前から雨が降り出し、おまけに寒さも半端ではありませんでした。
6月なのに長袖シャツの上にブルゾンを着込むというような気温。
池の水温が高いのに気温が低いから、水蒸気が立ち上っていました!
それと、この会場となったよみうりカントリー・・・
平日でも2万円以上はするコースなのにアップダウンが多すぎ!!
経験したトーナメントコースで一番のアップダウンです。
過去に一度だけプレーした経験はありますが、流石に歩きオンリーはきつい。
プレーした時のアップダウンの記憶は飛んでおります
このホール、写真では分かりづらいですが、セカンドを打ってくる選手は完全にグリーンに
隠れてしまうほどの打ち上げ。ボールだけがポーンと飛んで来ます。
それと16番のセカンド地点。
恐ろしいほどの左足下がりとなります!
ギャラリー枠で特別料金の設定案内がパンフレットに書いてありましたが、
それでも、平日で1万6千円台・・・
1万6千円払って、このコースは来ないかも?という思いを持ってしまいますね。
それはそうとしても、また機会があればシニアツアーも観戦しに行きたいです。