傾聴ボランティア~緩和ケアにて~

~薬剤師・社会福祉士による小さなボランティア活動~

究極のサービス

2006年07月03日 | 緩和ケア
以前、理想のホスピスを実践したいという医師にお会いした時、

その人がこんなことを言いました。

サービス業の中で医療サービスほど感謝され必要とされるものはない。

その通りですね。

その中でも人の終末期に関わるホスピスサービスは、最期の時に心から「ありがとう」と言ってもらえる。これが最もよろこばれるサービスではないか。

だからホスピスは究極のサービスなんだ、と。


まぁ・・・、そういう考えもあるんですね。

私は賛成も反対もありませんが。

でも確かに最期に感謝してもらえる、というのはすごいことですね。


当然ではありますが、医療従事者も感謝の言葉が報酬なんです。

感謝の言葉があれば、疲れも飛ぶし元気が出てきますからね。


⇒メディカルケアプランニング ウェブサイトはこちら