気まぐれフォトダイアリー

富士山、風景、身近な花の写真ブログです。読んだ本の感想も載せています。
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信玄公祭り②

2010年04月12日 11時24分43秒 | 写真と日記


↑クリックで拡大します。


三条夫人行列です。

※三条夫人  京都の公家三条公頼の次女で、信玄の正室。








湖衣姫行列が来ました。




湖衣姫です。





山本勘助晴幸隊です。





ようやく信玄公が出て来ました。

横に見えるのは大型スクリーンですが、残念ながら、私の位置からは見えませんでした。





かなり望遠で撮っていますが、ぎゅうぎゅうで身動きが出来ません。

あぁ~、疲れた

お祭りを見るのも大変です。

思うにもう2時間近く同じ位置にいます。

足の踏み場もないという感じです。





(18:38)最後に本陣が去って行きました。

本陣の大将旗、風林火山の軍旗、諏訪明神旗などが見えます。

ドラマで見たり、小説で読んだ旗が並んでいて、とても懐かしく思いました。





(18:44)武田軍団の立ち去った後の様子です。





↑クリックで拡大します。


すぐ近くにあった武田信玄公の像です。

信玄公祭りは、信玄公の命日4月12日に合わせて行われていると聞きました。


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「人は城、人は石垣、人は堀、情けは味方、讐(あだ)は敵なり」


(どれだけ城を堅固にしても、人の心が離れてしまったら世を治めることはできない。

情けは人をつなぎとめ、結果として国を栄えさせるが、仇を増やせば国は滅びるだろう)



「信玄公仰せらるるは、弓箭の儀、勝負の事、10分を、6分7分の勝ちは10分の勝ちなり、と御定なされ候、中にも大合戦は殊更右の通り肝要なり、子細は8分の勝ちはあやうし、9分10分の勝ちは、味方大負けの下作なりとの儀なり」


(合戦に際しては、10のうち6分7分の勝ちを収めればそれで10の勝ちに等しい。

だが勝ち過ぎてはいけない。8分の勝利は危険である

9分10分の勝ちは味方が(慢心、油断を起こし)後に大敗を喫する原因となろう)


※信玄名言録より


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これで「信玄公祭り」を終わります。

ご覧いただきありがとうございました。

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