五反田発リスボン行き急行列車

五反田駅からリスボン行き急行列車に乗ることを夢想する前期高齢者の徒然

2014・5・22

2014-05-23 19:02:21 | 日記
ポルトガル好きの私としては今度の日曜日に催されるファド絡みのイベントに行ってポルトガルの匂いを少しでも嗅ぎたくて参加申し込みをしようと思ったのだけど、電話受け付けはやっていなくてメールでの申し込みだけだったので、何とかアクセスしようとしたのだけど、何がいけなくて駄目なのか゛何時間かかってもアクセスできない。チラシにはファクス専用番号と云うのも書いてあるのだけど、ファクスで何を送ったらいいのか分からない。名前とチケット希望とでも書いておけばいいのか?もう面倒くさくなって諦める。今どき、ポルトガルの気分に浸るにもメールが必要なのかよと暗い暗い気持ち。でも、考えてみればポルトガルに行きたい行きたいと思っていても、飛行機や宿の手配にはメールが必要な訳で、それを考えると億劫になって、このまま東京の品川五反田目黒恵比寿あたりにひっそりと暮らしていれば問題はないのかと居直り気分になってしまう。今日の老老ディナーは久しぶりに麻婆豆腐にサラダ、しじみの味噌汁。因みに朝昼兼用の第一食はサバの塩焼き、とろろ、アボガドのバターソティ……やっぱり自然と柔らかいものばかり。歯の勉強しているのに歯が痛い。今日は三組予約があったのに突然の大雨で三組共キャンセル。気分を滅入らせてダラダラいるのも辛いので11時になるとさっさと閉店。雨上がりの街を歩いて帰宅。録画しておいたドラマ「MOZUを見ようとしたら、たまたま稲垣呉郎の「ゴロウデラックス」につい最近亡くなった渡辺淳一さんが出て喋っているのをやっていて、何気なく見てしまう。死とはナッシング。医学生時代に解剖をやっていてそう思ったとか。私もそうだと思うけど、医学生が遺体を前に感じるのとは人間に対する見方が違うだろうと思うと医者になれなかったことを悔む夜。

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