五反田発リスボン行き急行列車

五反田駅からリスボン行き急行列車に乗ることを夢想する前期高齢者の徒然

2014・12・1

2014-12-02 15:32:03 | 日記
●今日の徒然 12月になってしまった。11月中に仕上げると約束していた「closed」の台本はまだだ。これまで企画してから三カ月で、キャスティングして、台本を書き始めて、リハーサルをして、公演していたと云うサイクルと比較すると、かなり余裕がある。何しろ公演初日は来年4月29日だ。まだ5カ月もある。余裕がありすぎる。でも、出演する水沢有美さんにしてみれば一人芝居だし、時間はあればある程いい。当然だ。だから期待に応えたい。でも、まだまだ先だし……なんて出来ない理由を言い訳している内に12月に入ってしまって、さすがに焦りだしたので、この日記も「M家の人々」をしばらくお休みして頭の中を「closed」のことだけにして、午後からお客さんを待つ時間に書き続ける。これから脱稿するまで私の頭の中は十石薫こと水沢有美のことだけ。そんなことでこの「今日の徒然」もしばらく素っ気ない記述が続くかも知れない。例えは、朝食は大根おろしとポン酢でたべる夕べ安売りしていた市販のトンカツ、納豆、漬け物、浅蜊の味噌汁、老老ディナーは残り物の一斉セールで、母はぶり大根、カボチャの煮つけ、サラダ、きゅうりの漬け物、私はカキカレー。お客さんは鳥取から上京するたびに寄ってくれる元美人OLのJ子さん、彼女と同郷で大手不動産会社秘書のM三、法律事務所勤務のNさん、松田優作についてのルポを書いていたのに、そこに高倉健が亡くなって、続いて今日は菅原文太の死が伝えられて、何本もの記事と連載を抱えることになってしまったライターのIさん。1時過ぎ皆さんが引き上げた後、J子さんがお土産ニくれたするめの麹漬けと板わかめでご飯をいただく。美味満喫。タクシー帰宅……こんな調子か?

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