五反田発リスボン行き急行列車

五反田駅からリスボン行き急行列車に乗ることを夢想する前期高齢者の徒然

2023・12・12

2023-12-13 11:21:20 | 日記
今日も俺んちの「鯖の塩焼き定食」だったけど、食事の最中に小田原に住む亡き母の七宝彫金の生徒だったMさんから蒲鉾の詰め合わせが届いたので、母の遺影に一瞬供えてから俺んちの朝御飯に追加させて貰う。その後、郵便箱を覗いたら某テレビ局の女性プロデューサーのIさんからクリスマスカードが送られて来ていた。早速お礼の電話。年末の挨拶、二件。そんな季節しみじみ。昨日悩んだテレビの受信問題は、配線をいろいろチェックしている内に何となく解決して再び見れるようになったけど、不安は残る。5時にレトルトのカレーで胃袋を落ち着かせて、東上線の大山にある板橋区立文化会館に一昨日解散パーティをやったばかりのテアトロジャージャンのメンバーでもある島川由美さんが出演する劇団Kumaの公演「文七元結」を見に行く。彼女の演技は今までの見た十本?以上の芝居の内、一番よかった。終演後、彼女の弟であるK君と久しぶりに会う。俺とは一回り違う彼も病気療養中とかで歩くのがしんどそうだけど、最近孫が出来たとか。人生っていろいろなことが起こる。K君と一緒にいる佐賀から上京中の長女のAさんにも会う。島川由美さんとはもう40年以上のつきあいになるけど、その間にK君とも由美さんの息子さんとも親しくなって、何だか家族ぐるみ?みたいなつきあいだけど、Aさんとお会いするのは初めて。由美さんの話では某有名女子大卒の秀才で、現在も会社を経営するやり手だと聞いていたのに、実際にお会いしてみると穏やかな感じのいい人柄にもう少しお話していたかったのだけど、劇場の前で別れることになってしまって残念な気持ち。K君とAさんと別れて60年ぶり!に大山商店街を歩いてみる。60年ぶりというのは、自分が通っていたK高校がこの町(正確にいうと隣の下板橋)にあったからだ。60年も経つと当時とは全く別の町の風情を味わいつつ歩いていくと、駅に出る大通りの手前にあったたこ焼きやが目に留まり、中で飲食できるというので入って見る。明太子たこ焼きと韓国風たこ焼き、それにサワーを頼んでしばしの間当時の思いでに浸っていたが、店主と話す内に彼も同じ高校の卒業生だと知って、しばし同窓会気分。いろいろあって楽しい一日だった。
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