五反田発リスボン行き急行列車

五反田駅からリスボン行き急行列車に乗ることを夢想する前期高齢者の徒然

2018・5・25

2018-05-26 11:07:38 | 日記
毎朝テレビの前に座るのが楽しみになってしまった「半分、青い。」(脚本・北川悦吏子)に出演している俳優Tが久しぶりにいい。彼の魅力はキザ性なのだが、彼自身がそれを嫌がっているのか?ある時から汚なかったりコミカルだったりする役柄が多くなった。でも、そんな時のTはただただ汚かったり、コミカル性が空回りしていたように思える。その点、今回の役柄はキザ性にコミカル性がミックスされて今までになかったキャラクターが生まれた気がする。さすが彼の出世作「愛してくれと言ってくれ」を書いた北川さんだけのことはある。それなのに、それなのに、久しぶりに母を連れて見に行った「N」という映画に出演しているTは最低だった。ただただ汚い。ただただ馬鹿馬鹿しいだけだ。このテレビ演出家出身の監督とは個人的に知っている間柄だからいい難いけど、Tの使い方を間違っているし、ストーリーとか辻褄なんかどうでもいいと思い込んでいるのか映画を嘗めている。五時過ぎに母と二人、がっかりして帰宅。保存してあったカレーライスを食べながら話すのは映画のことではなくて、行き帰りに乗ったバスのこと。母に行きと帰りとどうして道が違うのかと聞かれて、応えられない息子。そんなことで話題が盛り上がってしまうなんて、今日見た映画が哀しい。食後は今日もうたたねしてしまう。何かテレビを見ていたような気がするが、何を見ていたか覚えてない。気がついたら11時近く。リアルタイムで「Aスタジオ/橋爪功」「孤独のグルメ/居酒屋のチキン南蛮」と見る。5時にカレーライスを食べただけだと1時近くになるとさすがにお腹がすく。それと人恋しくて、近所の「トリッパ+赤ワイン」と手書きの看板が出ているカウンターだけのイタリアンに出向いてしまう。トリッパは美味しかったけど、関西系のお喋りすぎるお客さんが一人いて、マスターを独り占めしていたために人恋しさは解消されなかった。★テアトロジャージャン第13回公演「櫻と桃の物語~リテイク2018夏~」(7月13日~16日、出演・水沢有美、岸本敏伸、小松杏)★テアトロじゃーじゃんのホームページが開設されました。過去の作品や今後の上演予定作品の情報が掲載。

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