五反田発リスボン行き急行列車

五反田駅からリスボン行き急行列車に乗ることを夢想する前期高齢者の徒然

2019・6・4

2019-06-05 10:15:21 | 日記
とりあえずエンドマークをつけた安心もあって、今日は朝から豚汁を作ったりする。野菜が一杯入って、こんにゅくも入って、昨日半値ディスカウントになっていた豚こま100グラムも入って、出来上がった豚汁に刻んだ九条ネギと七味をかけると、かかった費用はともかく豪華で贅沢な感じがする。他にというかメインは明太子WITHかいわれ、納豆WITH茗荷、かぶの漬け物と云ったメニューを老老ブレックファーストのテーブルに並べる。1時からテアトロジャージャン第16回公演『待ってる』の顔合わせ。開口一番最後の三分の一は次回までに大幅改訂があるから覚えないでいいと告げる作家なんか珍しいだろうと思うが、作家が改訂の必要を自覚しているんだから覚えて貰っては困るのだ。と云うことで三分の二までを初見で軽く読んで貰う。悪くない。稽古する内に会話が洗練されていく気がする。本当は四階でやるつもりでいたのだけど、実際に読んで貰うと、この会話がマイクを使っても客席に届くかどうか怪しく思えてきて、休憩後試しに三階でも読んで貰うことにする。閉じ込められた空間に見えたらいやだと思っていたのだけど、ドアを開けると四階に向う階段とその向こうには空が見えたりして、こっちでもいけそうな気がしてくる。でも、結論は稽古が進む間にだすことにする。その後再び四階に戻って討ち入りの乾杯をして雑談後5時過ぎ解散。Chさんに残って貰って今後の展開について打ち合わせ。今日は火曜日で一番下の弟が母にご飯を持ってきているので老老ディナーは中止なので、Chさんと一緒に近所の焼鳥屋へ出向いて俺の作家としてのお疲れをやって貰う。ふと気づくと彼女と一緒に16本もの芝居を作ろうとしている。こうなったら後四本、二人で二十本の芝居を作れたらどんなに幸せなことだろうか。7時半過ぎ店に戻る。8時過ぎにA芸能に精力的に芸能ルポルタージュを書き続けているIさんたちが来店。自分としてはまともに会話しているつもりだったが、寝不足と焼鳥屋での焼酎五杯が効いて、受け答えが次第にしどろもどろになった為、Iさんたちは呆れてしまった。お許しあれ。ということでIさんたちが引き揚げた後はSN君に後を任せて五階に直行。何がどうしたのか分からないけど、一時半に目を覚ました時にはベッドじゃなくて椅子に坐ったまま眠り込んでいた★テアトロジャージャン第16回公演「待ってる。~粗大ゴミ置き場に愛は捨ててあるか~」(作演出・桃井章)/出演・桑原なお、荒木真樹彦、岸本敏伸、茂木英治/日時・7/10(水)~7/15(月祭)開演時間は10日11日は19時のみ。12日13日は14時&19時、14日15時は14時のみ。/料金3000円/お問い合わせは090ー9964ー2231まで