三分のニまでは殆ど完璧?に出来たと思う。おい、殆どと云う副詞がついた完璧はないだろと茶々をいれたくなるけど、そこはグッと堪えて夕方までに残りの三分の一を書き上げてとりあえずのエンドマークをつける。何がとりあえずかと云うと、ラストが近づくにつれ、いろいろな問題を解決しなくてはいけないのに、全部に手が回らず中途半端に、いや殆ど不完全に(この場合は、殆どと云う副詞が成立する気がする)エンドマークをつけてしまったからだ。でも、こういうことも必要。エンドマークさえつけてしまえば、読む人にくだらない脚本だと馬鹿にされようが、直して行く内にこんないい芝居を出来るなんて幸せと思わせる演出を展開すればいいのだ。現場は演出家が一番。5時から某テレビ局の人気ドラマDの脚本打ち合わせに店内を貸す。今日で二回目。今日もまた打ち合わせ中だけじゃなく打ち合わせ後も一杯ドリンクとフードのオーダーをしてくれて、GPのUさんと美人脚本家のNさんに感謝。打ち合わせ終了後、このドラマのサブ脚本家のHさんも来て、Nさんと飲む。プロの場で真剣勝負に挑んでいるNさんたちには恥ずかしくて言えなかったけど、私の台本も明日の顔合わせに間に合った訳で、秘かに一人打ち上げでHさんに奢って貰ってかなり飲んで、気持ちよく酔う。因みに今日の老老ブレックファーストはおでん(がんもどき、卵、糸こんにゃく、じゃがいも)に納豆とかぶの漬け物、そして茄子の味噌汁。夜は母の大好物の皿うどんをデリバリーしておいた。★テアトロジャージャン第16回公演「待ってる。～粗大ゴミ置き場に愛は捨ててあるか～」(作演出・桃井章)/出演・桑原なお、荒木真樹彦、岸本敏伸、茂木英治/日時・7/10(水)～7/15(月祭)開演時間は10日11日は19時のみ。12日13日は14時＆19時、14日15時は14時のみ。/料金3000円/お問い合わせは090ｰ9964ｰ2231まで