昨日から調子が悪かったのだけど、Wifiの充電器が壊れてしまって、この日記も送信不能。仕方なく渋谷のビッグカメラに出向く。帰り同じビルの中にある映画館で人気テレビドラマ「××」の映画版を上映していて、ちょうど時間がピッタリだったので見ることにする。特別この映画が見たかった訳ではないのだけど、こうした偶然で見た映画の中にも拾い物が嘗てあったからだ。で?何か拾った?ごめん。十分で寝てしまったから分からない。いや、途中で起きたことは起きたのだけど、また眠ってしまって、回復不能。おまけに主人公のMが偉そうに指示する叫び声を聞いているのに耐えきれず途中退席してしまった。最悪の観客だ。Tデパートの食品売り場で赤鰈を買って帰宅。老老ディナーに焼いて食べる。食後、お口直し(じゃなかったお目目直し)にHULUで「ハケンの品格」というドラマを見る。このドラマの脚本はデビュー前から知っている中園ミホさんが書いたものだし、評判もよかった作品なのに今まで見ないできてしまったのはオンエアの時は店の営業時間だったからだし、再放送の時には色々あって…でも、どっちも録画しておいたら?いや、誰かと住んでいると一人で録画した番組を見ることもできない事情もあって…なんて、しなくてもいい言い訳を昨日からクドクドしながら見ている内にすっかり嵌まって、今日も三本続けてみてしまっていた。テレビドラマも映画館でやらなければ捨てたもんじゃない。★テアトロじゃーじゃんのホームページが開設されました。過去の作品や今後の上演予定作品の情報が掲載。jerjan-hiroo4f.jimdo.comへアクセスして下さい。
昨日までは覚えていたのだけど、今日は十二年前に亡くなった父の命日(クリスチャンだったから命日とは言わないか)だったのに、すっかりそのことを忘れていて、老老ディナーに冷凍期限の来てしまった牛肉ですき焼きをやろうとして、母に今日は何かのお祝い?と聞かれて、ハッと思い出す。命日をすき焼きで思い出すなんてちょっとしたブラックユーモア。でも、去る者は何とかなのだということで、母とマディラワインで献杯。こんなことを書くと、いかにも親不孝者と思われてしまうけど、たまたま当日に命日を忘れただけで、前日までは覚えていたのだし、いやそれどころか父の存在を亡くなってからも意識しない日はないぐらいに思っている息子はあまりいないのではないかと「自負」している。でも、それは別に父が愛しいからではなく、父の人生をいつかまとめたいと願っている物書き根性がなせる技なので、「自負」できることではない。そんな「息子」である私に未明「息子」から電話がある。先週あたりの日記で、こっちから用事があるので電話をくれと何度ショートメールしても返信がないし、電話をかけると「音信対応はしていない」と返信が戻ってくるものだから何故か「拒否」られているのではないかと疑心暗鬼になっていると書いたのだけど、その日記をみた息子が、俺はメールも見ていないし、電話もかかってきてないと「抗議「してきたのだ。お父さんの携帯が故障していたんじゃないかと言われて、送信履歴を調べてみると、ちゃんと息子あてのショートメールは送られていることになっている。つまり私のメールは宇宙の彼方に消えてしまったというのか?だからメールでのコミュニケーションは信用できないんだと怒りたい所だけど、今度の場合は電話にも問題があったということで、このことで危うく息子との関係を断ち切ることになったかもしれない私は、ごの文明の利器に対して愚痴ることしかできない★テアトロじゃーじゃんのホームページが開設されました。過去の作品や今後の上演予定作品の情報が掲載。jerjan-hiroo4f.jimdo.comへアクセスして下さい。