before dawn

青年海外協力隊でトンガにて活動、インドの大学で教壇に立つなどしていましたが今は母国で働いています。笑うことが一番大事。

PEACE DAY 1

2007-12-03 12:54:50 | トンガ 青年海外協力隊活動記
ちょうど一年前のブログで「PEACE DAY」を開催するのだ!と意気込んでいたのをおぼえていらっしゃる方もいるかもしれませんね。

有言実行、やりたいと思ったことは四の五の言わず行動に移すが モットーなわたくし。はい、この帰国準備でくそ忙しい中 2日間 エウア高校でPEACE DAYを開催しました!!

いやあああーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
これがねえー
大 大 大 成功だったのだ!!
正直忙しすぎて、Peace dayの準備が全然できてなくて、資料は広島の原爆資料館に依頼済みで、すでに受け取っていたんだけど どう展示するかとか、配布資料等々の準備は全然できてなかった。

でもねー まあねー これはねー 自画自賛?になっちゃうなー なっちゃうんだけど、でも言っちゃう。
この2年、エウア高校で去年と今年開催したJapanese weekで500人の生徒と20人の教師をたった一人で一週間動かした経験がね!活きましたよ!
もー あのJapanese weekに比べたら!!パパパっと準備できちゃいましたよ!
しかも かなりすばらしいものが!

写真見て!もうこれ ミュージアム並みでしょー 
まあ 原爆資料館が送ってくれた資料の内容がかなり素晴らしいものだったので、
貼るだけで ミュージアムになるんだけどね(笑)

内容は
1 原爆資料を展示
2 DVDを上映
3 千羽鶴作成
4 平和な世界を作るためのアイデアを生徒に書かせて それを大きな模造紙に
  貼って PEACE OF TREEを作る

というもの。

本当は 日本の原爆のことだけじゃなく、第二次世界大戦の背景や カンボジアの地雷のことや、今起きている戦争についても 紹介したかったんだけど
なにせ 時間がなかったー(T3T)
それと 協力者の同僚レル(歴史科の先生)が
「キオコ これで十分だよ!欲張りすぎないことも大事だよ!」というので
今回は 原爆の脅威を通して 平和を考えてもらうということと
こういうことが 世界のどこかで 現実に起こっているのだということ
それから 日本は戦争を経験した国だということを

生徒に知ってもらうことを目標に 開催した。