クタビレ爺イの山日記

諸先達の記録などを後追いして高崎近辺の低山中心に歩いています。

小根山森林公園 H-16-4-17

2004-04-17 10:23:03 | 安中・松井田
小根山森林公園に行って見た。18号線の鉄道文化村手前の信号で右折し小さなトンネル
を潜って中仙道の旧道丁字路に出て左折、碓井関所跡の少し先で標識に従って右手の山道に乗り入れる。一寸狭い蛇行道が続くのですれ違いには気を使うが随所に避難場所も作られているので何とかなる。しかし、下りが優先なので狭い道はいち早く摺り抜けなくてはならない。国道から5㌔以上も走った頃に漸く管理事務所のある広場に到着。
早速、園内案内図を貰って、大回り一周で6キロ強の散策に出かける。
管理棟前の坂を下りて分岐を左折、先ず「百年杉の道」を行く。この森林公園は
91haの総面積で明治37年に開設された林業試験地が始まりで、多くの外国産樹を含めて日本各地の有用樹が造林されているとの事。
約1㌔の百年杉の道には樹名のプレートが付いているので、それを読みながら多少のアップダウンを歩く。突き当たると今度は2キロの「ケヤキの道」入り、幾つかの園地、野鳥観察小屋を経て「スズカケの道」に来て「やまどりの森」のベンチで一休み、更に進んで返しに入ると立派な展望台のある「見晴らし園地」の広場に出る。ここからの裏妙義の景観は全く素晴らしく見飽きない。3キロのスズカケの道で管理棟に帰りつくが、手前の坂は
疲れているだけに顎が出る。
管理棟で一休みを兼ねて「鳥獣資料館」にお邪魔すると剥製鳥類五百羽、獣類五十点が自然の生態を模して陳列されているのでとても参考になる。
帰りに鉄道文化村に寄るも、入場料を徴集する割りには大した物はない。
内緒の話・スズカケの道南端の一寸遊歩道を外れたところに「わらび」大群落あり。



鳥獣資料館前

管理棟前の熊注意看板
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