クタビレ爺イの山日記

諸先達の記録などを後追いして高崎近辺の低山中心に歩いています。

倉渕の道祖神巡り(2) H-22- 3- 5 

2010-03-05 22:00:57 | 双神道祖神・磨崖仏・道しるべ
(9)長井の百庚申



吾妻方面に進んで長井集落の道標に従って左折し、民家の間を行くと
再び道標で土手上に壮観な百庚申が見える。

文化財指定の説明版。



全体を縦に眺めるとこんな感じ。



一番西奥に六体の道祖神。



  

 

(10)熊久保の石仏群



一旦、道に戻って熊久保を目指して西進。小さな四つ角を右折して
杉林を過ぎ、集落に入るとこんな新型、将来の文化財候補?



行き止まりの雰囲気のところで左に案内板。



ここも文化財指定だ。



全体はこんな風景。



一番奥に一体。僧形合掌で県内最古とされる貴重品。




(11)陣田の石仏群



熊久保の入り口に戻って今度は距離のある陣田を目指す。途中で亀沢温泉
を通過。



林道四つ角に一体。



右折すると左手に青い屋根のお堂。



思いがけない大量の石造物群。






其の中に一体、元禄13年で痛んでいるが合掌形。



相変わらずペロンと全開の脱衣婆



其の相棒で少し締まりの無い閻魔様。



珍しい三頭馬頭観音。




(12)桑本の道祖神



四つ角をR-406に向かい、この大看板で合流して右折で下る。



倉渕温泉前を通過。



権田からR-54で北軽方面へ。桑本地区で細道を左折、この石宮が
天神の入り口と判断して駐車して林を登る。



僅かの距離で天神様。



その社屋の右手に二体。一つは相当痛んでいる。



右のものは右に日の丸と左に御幣が彫られているが写真ははっきり写らず。



(13)隋原の道祖神



最後のターゲットはここから数キロの諏訪神社。



社殿の左奥に二体。





そして最後に特別な石造物前で本日の爺イで本日終了。



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