クタビレ爺イの山日記

諸先達の記録などを後追いして高崎近辺の低山中心に歩いています。

呆気ない戸谷山南コース H-17-2-15

2005-02-15 19:17:18 | 安中・松井田
呆気ない戸谷山・南コース

2/15、明日から雨か雪との予報を聞いて先日の戸谷山で気になっていた反対コースを探しに出かけた。
このコースは関東ふれあいの道・群馬地区NO.13「山菜の道」の一部らしい。秋間の恵宝沢(ヱボサワ)バス停辺りから般若沢を通り、戸谷山西を通過して日陰本庄(ホンジャ)に至る7.4㌔の道である。
丁度昼休みで国道が空いている筈なので、今日は18号を行く事にした。極めて順調に八幡を過ぎ、いつも渋滞する碓東大橋・中宿高架橋も難なく渡る。高架橋から三つ目の信号「城下」で右折し県道211号線に入り道なりに行くと直ぐに丁字路にぶつかり、左の安中市街地からくる県道132号線と合流し右折となる。
暫く両道は一緒に走るが、自性寺信号で132号はプレスとか下秋間カントリー方面へ右折するので、211は直進する。次ぎの信号で秋間川を渡って右折し215号に入る。211はそのまま直進して雉ヶ尾峠を越えて406号に繋がっている。
215号で西進しローズベイ前を通過して秋間の街中を抜け安中榛名駅への四つ角を右折して48号に入り駅の先から西に向いて石尊山方面の登りを行くと数キロで122号との分岐に到着する。ここまでは前回確認済み。122号で100㍍下ると右側に「林道・森熊線終点」の看板があり右に林道が切れこんでいる。
同じ場所に石尊山や安中榛名駅への遊歩道の道標が賑やかに建っているから見落としは無い。
この林道は余り広くなく、走行には神経を使うし、樹間を行くので日陰は雪道で所々凍結して危険である。凍結場所を二箇所ほど恐々突破して数キロでの広い場所には、火の用心の幟が立ち、安中市の建てた立派なトイレがある。南斜面からは木の階段で遊歩道が上がってきており関東ふれあいの道の道標で恵宝沢バス停まで3.2㌔、日陰本庄まで4.2㌔とはっきり案内している。ほんの少し東には「戸谷山0.6㌔」の看板があって山側には少し小振りな東屋があり道が続いている。0.6㌔では登山にはならないな、と思いながらも先日の北回りでもたつた0.9㌔だったからまあ良いとして雪の残る登山道に入る。
下は落ち葉と融けかかった残雪が混じってぐちゃぐちゃで歩き難い。数百㍍でT字路、ここにも道標が沢山あるが右折する。左折しても林道に下りられるが駐車場所よりかなり西の位置になる。右折してほんの僅かで再びT字路になり再び右折して少しで早くも頂上の中継所が見えてくる。頂上からは榛名方面が良く見えるが高崎とは角度が違うし榛名湖の手前の山が大きく邪魔をして知っている山の形を確認する事が出来なかった。地形図を見るとここは石尊山・風戸峠と東西一直線で榛名町・安中を分ける稜線の真上である。
帰途、122号を下り東目に行ったら久保川で215号に戻った。どうも歩いた気分でもないので次回は秋間梅林に駐車して恵宝沢からの7.4㌔を歩いてみる。

写真は戸谷山より榛名連山を望む。



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