クタビレ爺イの山日記

諸先達の記録などを後追いして高崎近辺の低山中心に歩いています。

令和2年 蝋梅鑑賞第一弾 R- 2- 1- 6

2020-01-06 16:45:51 | 榛名山麓
明日から天気は崩れるとの予報なので日差しのあることを確認してから
榛東村の大山祇神社に向かった。榛東村と云っても前橋市の清里町に
接しているから村の東端に位置する。
拙宅からは渋高バイパスを使えば30分程度で到達できるから現地に
一時間としても二時間で帰って来られるので単独行動に時間の制約が
ある爺イには最適のターゲット。
この神社は笹熊集落の鎮守として奉祀されているが残念にも由来不詳。
だが鳥居にある刻銘から約300年以上の歴史を有していることが
推定されるーーーとは現地の解説。場所は山とは言えない位の低い
小さな台地の上にあるが多分 付近に多い古墳の上らしい。

大山祇神社(おおやまづみじんじゃ)は、大山祇神を主祭神とする
『三島・山祇信仰』の神社で全国に897社もあるそうだが
神名の「ツ」は「の」、「ミ」は神霊の意なので、「オオヤマツミ」は「
大いなる山の神」という意味となるらしい。道理で低山ハイクでも時々
この大山祇命の石碑を見かける。

蝋梅の事はネット上に解説が氾濫しているが「ロウバイとは、
ロウバイ科・ロウバイ属に分類される落葉性の低木で
名前に「梅」と付けられているが、バラ科・サクラ属に分類される
梅とは全く別の植物。中国原産で、江戸時代に日本へ渡来」に尽きる。
名前の由来は「透明感のある蝋細工のような梅に似た花を咲かせる」が
一般的で「陰暦の12月(臘月)に咲く梅に似た花」が二番手か。

今日の所は開花は未だ満開には程遠く蕾のままの樹も多かったが
日当たりが良い所では満開もちらほら。昨年の度重なる台風で
吹き飛ばされた蝋梅の実も幾つか残って居た。

それらの様子はyoutubeで。

大山祇神社蝋梅



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