クタビレ爺イの山日記

諸先達の記録などを後追いして高崎近辺の低山中心に歩いています。

神流・諏訪山周回(1) H-22-10-23

2010-10-24 09:15:51 | 神流・上野村
関東一円、行楽日和の予報に釣られて神流町の諏訪山周回。ここは
難易度☆一つで志賀坂森林公園として登路が整備されている筈。
あにねこ登山日誌2008-10-25をよく読んでから出発。
藤岡・鬼石を通過して異常に水位の低い下久保ダム。



気が付いたら好天どころか厚そうな雲、おまけに山のほうは
霧模様。

途中でこのR-462沿線にはコンビニが全く無いことに困惑。仕方なく
未だ開店前の「道の駅・万葉の里」に頼んで無理やりおにぎり
弁当を作ってもらう。三個のおにぎりとオカズ四点で500円也。

登山口のある旧中里村は1889年に南甘楽郡の村として誕生したが
2003-4に東隣の万場町と合併して神流町となっている。
面白いことにこの村と上野村は群馬県で信号の無い村として
知られていたが2002-9に上野村に信号が出来たので県内唯一の
信号無し村だつた。

上野村も近くなった恐竜センター手前でR-299に左折、この橋を
渡る。コテッキョウ ? コテツバシ ? フルテツバシ?



途中の2.7K地点で恐竜の足跡で有名な「瀬林の漣痕」見物。




説明に依ると15000年前の砂浜に残された波の跡が化石になったと言う。
穴が恐竜の足跡と認定されたのは1985年とか。



間物集落の南端で右側に林道入り口。この細道を0.8K登る。




登山口の砂防ダムの広場に到着(9.40)。左手の木枠段を登って
堰堤の上に出るのだ。






直ぐに鉄製のつり橋、「ワタド橋」として道標に頻繁に出る。
ここから九十の滝を正面から見られるのだったが、つり橋嫌いの
爺イは下ばかり見ていて見逃し。



少し先に「谷コース」との分岐があるが崩落のため行かない
様にとの注意書きで左の尾根コース。表示はあと2K、60分。



道はこんな感じ。



やがて灰皿付きのベンチ、この左手に滝見物のワタド沢への小道が
下っている(9.59)。



急斜面を下って「九十の滝」見物、落差40Mとの事だが水量が少なく
迫力不足なので滝壺までは行かずに引き返し。



西南西に山が見えてくる。左手からの沢音を聞きながら進む。



半分腐りかけの様な木橋を渡って沢の右岸に移ると



道は間もなく幅広になり



前方に大きな東屋。



二つ目の木橋を渡ると直ぐに分岐。



さっき分岐した谷コースとの合流らしい。あと1.5K、35分の表示。



段々傾斜は増して急斜面を大きなジグザグ道を数箇所の木枠段で
進み、西から山頂に近づく。途中で展望が僅かに開ける。西南方面。
曇りでハッキリしなくて残念。



東北方面の山々。



最後のターンで道標によって



山頂への急な木枠段。



で、木造の神社がある山頂に到着(11.31)。




中央に標柱。



次ページに続く

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