クタビレ爺イの山日記

諸先達の記録などを後追いして高崎近辺の低山中心に歩いています。

城峰公園紅葉と冬桜 R- 3-11-19

2021-11-20 09:12:32 | 神流・上野村
そろそろ冬桜の季節になったが爺イは藤岡の桜山と神流川の
対岸にある城峰公園しか知らない。
今日は神流湖の秋景色を眺めたり何時もパスする城峰神社
見物を兼ねて埼玉の神川町を目指した。

藤岡を南下し諏訪信号でr-13と別れてR-462で神流川に
沿って西進。この神流川、群馬、埼玉、長野県境の
三国山に源を発する利根川支流烏川への右支流。

下久保トンネル215mを過ぎて直ぐにダム横断の
道に入る。ダム湖の景観は秋景色全開。



湖面の真ん中から埼玉県神川町。この後は随所に
設置された丁寧な道標に従って城峰公園着。
ダム湖が標高約300m、公園が約500mだから僅かの
走行で200mも登ってきたことになる、

観客は平日にしては多い方な感じだが肝心の紅葉と
冬桜は何となく迫力はない。特に冬桜は元々花が
小型だし樹高も高いので爺イのコンデジでは
無理がある。
出来たのはこんなもの。

城峰公園紅葉と冬桜


適当に切り上げて近くの城峰神社に寄ってみた。
公園入口斜め向かいに大鳥居。



傍らにある説明板を見て唖然とする。何しろ
書き出しが「天碌二年(971年)ヤマトタケル
東夷征討の折、山頂に大山祇神を祀ったのが
ーーー」と書いてある。確かに天碌二年が
971年であることは間違いないが971年は
既に平安時代中期で天皇は第64代円融天皇だ。
神話の世界とは言え第12代景行天皇の息子の
日本武尊を平安時代に結び付けるとは言葉も無い。
その上、これを建てたのが群馬県と書いてある
のには寒気がする。



登路脇には奥の院のある神山732mへの案内があるが
登り約50分とあるので爺イの脚力では一時間半
近くを要するのでパス。



神社への参道らしく落ち着いた雰囲気の道を約100m。



二の鳥居前。



石段の上に拝殿が見えてきた。




拝殿の右に「神山」登山口の案内。最初から
急登の様子。



狛犬さんたちは「犬」。



拝殿の全景。



拝殿脇でまともな由来を読んだあと特に目新しいものは
無いので退散。


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