安中でへメロカリス鑑賞 H-27- 7- 2

群馬観光情報の花の見所に「へメロカリス」が見頃と出ている。県内では
二箇所、安中・ジャーマンアイリスの丘と伊勢崎市境の「ヒロコドリームガーデン」が
紹介されているが規模の大きい伊勢崎は不案内の為、今春訪れている安中へ。

R-18下りで「高別当信号」右折でも「碓氷病院入り口信号」からでも後閑小を
目指せば看板が目立つので入り口は分かる。

ジャーマンアイリスを見物しに来た頃と変わらぬゲート。入園料は金500円也。



園地は広大で夫々の栽培スペースは別なので暫くは園内の周回コースを歩く。
途中の百合のコーナーに一寸寄って眺める。我が家の貧弱な代物に比べてこんな
大柄の百合が咲くのは土壌や管理の違いなのか?









目的のへメロカリスのスペースは園地の上部。予め調べた予備知識はこんな事。

へメロカリスとは、日本や中国原産のユウスゲやノカンゾウ、ヤブカンゾウを元として、
欧州で品種改良されて生まれたもの。道理で茎などはカンゾウなどと良く似ている。
花は短命で一日でしおれてしまうので「デイリリー」とも呼ばれているそうで
案内にも雨上がりの翌日の午前中が良いと書いてあった。で、昨日は雨だったので
今日の午前中に来たわけだ。
学名にもなっているヘメロカリスの名前はギリシア語で「一日」を意味する「へメロ」と
「美」と言う意味の「カロス」の2語から来ていると言う。

肝心の花はデジブックでご覧ください。

デジブック 『へメロカリス満開』


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